二条城 (二条御所)

二条城

 徳川慶喜の大政奉還により、徳川幕府265年の政権は終わり、また、源頼朝が鎌倉幕府を開いてから、700余年の武家政権は二条城で幕を閉じた。
 二条城は慶長6年(1601)徳川家康が将軍の京都における宿泊所として築いたもの。三代将軍家光は幕府の威勢を朝廷に示すため、寛永元年(1624)に大拡張を行い現在の規模になった。
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