彦根城 (金亀城)

彦根城
 徳川幕府の譜代大名筆頭の井伊家の居城として、井伊直継が慶長8年(1603)築城に着手し、徳川幕府の重要な軍事拠点として天下普請で、天守閣は慶長11年(1606)に完成した。三層の天守は大きくはないが、飾り破風を多く用いていて、他の天守とは趣が異なる。天守火燈窓を二層まで用いているのは彦根城のみである。現在は国宝に指定されてる。

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