市谷見附跡

市ヶ谷見附跡
市ヶ谷石垣

 市ヶ谷の御門は枡形であったが明治時代に道路拡張のため撤去されました。寛永13年(1636)枡形は美作津山藩森内記長継が担当、186,500石の国持ち大名であったが、元禄10年に2万石に減封された。日比谷公園には石垣の中にあった「烏帽子石」と呼ばれた巨石が保存されています。
 また、土橋部分は残っていて左右で堀の水位の違うことが分かる。また、石垣には運んできた大名を識別する印のある物も残っています。

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