俺は九州一だぜ・2(投稿作品)

(九州一の高さを誇る鉄塔)
植田さんからいただきました。
どうです?
足下から、はるか頭上の送電線を見上げたところです。
太い鋼管が、何本もつなぎ合わされていく。
つなぎ目の間隔がだんだん短くなって見えます。
これこそ、高さを誇る鉄塔であることの証拠(笑)

(直下から真上を)
今まで何回もこういうアングルで鉄塔を見上げたことがあります。
いわば、ミクロの決死圏鉄塔バージョン(笑)
別に、どこを直そうかということはありませんけど。
最初の写真と同様に、鋼材の間隔がどんどん詰まって見えるのが圧巻です。
中心軸から四方に伸びる鋼材。正方形が大きさを変えながら遠ざかり、他の正方形と溶けあってしまうような錯覚。複雑な線で区切られていく空。
そして、さらに外側で、平行に青空を切断する送電線。
日頃、大きさを気にも留めないけど、無数の区画に分割されてしまう空を目の当たりにすると、改めて驚きます。
九州一の鉄塔が空を切り、切られた空間から元の大きさに驚くわけです。
20020714
植田さん、ありがとうございました。
投稿作品・情報提供を受け付けています。
あなたの『熱い』作品、お待ちしています。