松原健司さんからいただきました
>>耐張型電柱?はどこかで見たことあるかもしれませんが、 >>懸垂型(この場合ぶら下げていないので・・・?)は、 >>見たことがないように思います。
ということで、なんじゃこりゃ(笑)。
2本の傘の一部分がくっついています。こういう傘が実際に販売されている、なんてのも何かの番組で見た記憶があります。
見ての通り、1回線なのですが、鉄塔(というか鉄柱?コン柱?)は2本、碍子は耐張型で3組。
面白いですねぇ。これだから面白いんですよ。鉄塔は。
おや、その向こう側にある鉄塔も・・・。
これです。
なんと、台風なんかで強い風にあおられて「お猪口」になってしまった傘のような形。
あるいは「三つ又の槍」か。
実は、重大な事実に気が付きます。
『架空地線がない』のです。
たしかに、最初の写真を見ると、さほど地上高があるわけでもないので、落雷等の危険性が無いという判断なのかもしれません。ただし、送電線を支える碍子の根本の部分には、小さなアークホーンがあるようです。対策が全然ない訳ではないですね。
こういう鉄塔(?)を何基か経て、ちゃんとした四角鉄塔に戻っています。
しかし、なんでなんだろう。
20000130