新たなる鉄塔ハンター H2 CORP.さんからいただきました
>>私の住んでいる場所は大阪府門真市。 >>自宅から駅(京阪電鉄大和田駅へ向かって歩く間にいくつかの鉄塔がありま >>すのでレポートしました。 >>まずはこの写真。かなり特殊で、まるで「やぐら」です。 >>一番上から、よっつのケーブルがこちら側に向かって延びています。 >>向こう側は、左の鉄塔に向かって伸びています。
ということで、初登場、H2 CORP.さんです。
形状から言えば「やっこ凧」にそっくりです。何度見ても、思わず笑ってしまう変な鉄塔。
実は、この写真を見て気がついたのですが、塔頂部が三角になっているのは、架空地線を通すのに必要だからなんですね。送電線よりも高い位置に架空地線がなければ意味がありませんから。
>>お天気がよかったのでズバズバ「やぐら」に近寄って写真を撮ってみました。 >>ほぼ真下からの撮影や、プレートの撮影もできました。
僕のページでは、関西電力のプレートは初登場です。(パチパチパチっ)
東京電力では、古くは「ぴかちゃん」、今は「でんこちゃん」ですが、こちらのニックネームは何というのでしょうか? (情報求む)
ただ、惜しむらくは、マジックで線名、番号が書かれていること。これって、普通なんでしょうか。それとも当座だけなんでしょうか。
さて、現時点ではこの鉄塔「やぐら鉄塔」と「やっこ凧」の関係は不明です。ただ、「やっこ凧」は、新寝屋川の「古川橋線」ということですので、この路線の別の場所にそっくりさんがいるということかも。
と書きましたが、同じ路線でした。したがって、この「やぐら鉄塔」と「やっこ凧」は兄弟ということになります。(19991018訂正追記)
>>近づいてみると、遠くからは見えなかったものが、いろいろ見えて楽しかったで >>す。 >>この「やぐら」にも鳥対策として、風で回るプロペラがいくつか設置されていま >>した。この写真は「やぐら」の横にあった道から撮ったものです。 >>「やぐら」の真下はフェンスで囲まれていて入る事ができませんでした。
ここまで観察してくださるなんて。涙モノです。
僕は「人間返し」が東京電力の鉄塔と違うことに目がいきました。関西だけに四角四面だけではなく、一寸は丸いところも入れといたろか、といったところでしょうか。