伸びの差が

(川をまたぐ送電線 その伸びの差は 花総線−48)
千葉県と東京都の間を流れる江戸川。その土手にはサイクリングコースがあって、夏になると度々走って海まで行くことがあります。
この写真は、その途中で撮った一枚。
写っているのは千葉県市川市がわにある「花総線−48」です。
土手下には野球用のグラウンドがあります。川をまたいでいる送電線の陰がグラウンドに落ちているのが分かりますか?
でも、注目する点はそこではありません。
東京都江戸川区にて

(こんなにちがう)
さて、送電線も金属ですから、気温によって伸び縮みします。
この日は、夏の盛り。いやぁ、暑かったです。
送電線も暑さにやられて、だらん、と伸びているようです。
ただ、向かって右側と左側では伸び方に差があるみたいですね。もともとの長さが違うのかもしれませんが。

(反対側から 花総線−47)
今度は別の日に、千葉県市川市側から、東京都江戸川区にある「花総線−47」をみたところです。
やはり、向かって右側(反対側から撮ってますので、結局最初の写真と同じ側)の送電線が最も下の位置に来ています。
気のせいか、以前よりも弛みが大きくなっているようにも見えます。そのうち川面に届いてしまうかな?
19990912