一緒だけど別

(もうひとつの河北線 河北1.2L線−32)
ということで「盗掘」でご紹介した、河北3.4L線の兄弟とも言える鉄塔経路の「河北1.2L線−32」です。(四角鉄塔のほうです)
同じ河北線を名乗っているのですが、こちらは第1、第2回線を受け持っています。ただし、河北3.4L線は、この場所から500mから1km程離れたところにあります。どちらも終点(あるいは始点?)は新古河変電所のようです。
千葉県東葛飾郡関宿町にて

(小さいプレートと回線番号表示 1.2Lの場合)
少なくとも2回線以上ある鉄塔には、このような回線番号を表示するプレートが取り付けられています。また、回線毎に違う経路名がついている場合には、それも一緒に表示されます。
(この場合は、2回線とも河北線なので数字のみです)
河北1.2L線ということで、「1」「2」だけです。

(小さいプレートと回線番号表示 3.4Lの場合)
こちらは河北3.4L線のプレートです。
ご覧の通り、こちらは「3」「4」だけです。
この二つの経路、どこかでひとつの鉄塔にまとまっている場所があるのでしょうか?
もし、そういう場所があったとすると、そこに付いているプレートはどのような表示になるのでしょうか。