シルエット
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夕暮れに浮かぶ シルエット達
(夕暮れに浮かぶ シルエット達)

 お茶の水や秋葉原といった、いつも行く場所。最近は自転車で行くことも多いのです。片道20数キロくらい。時間もかかります。だけど、たまにはこんな風景をじっくり見ることもできます。

 R6を下っていき、四ツ木橋の袂から千住方向を振り返ると、夕焼けのなかにビル、2基のクレーン、縦に並ぶマンションの明かり、通信用鉄塔、そして、送電鉄塔がその姿を並べていました。
 写真の下の部分には、荒川の川面に夕焼けが反射しています。

 この鉄塔は、おそらく「隅田線−19」と思われます。塔頂部には航空障害灯も光っています。
 下側にある送電線はこの鉄塔から真下に向かっていますので、たぶん変電所か地中送電への切替場所があるのでしょう。(堀切ポンプ線)
 上側の送電線はさらにその先に延びていますが、都心に向かう電線がそうであるように、すぐに視界から消えてしまうのです。

東京都葛飾区にて

19991010

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