首都高上野線が上野駅脇を過ぎるところ。
日中でも、空中を貫く道路に陽ざしを遮られることの多い場所。
そんなところに、この貼り紙がありました。
「休業のお知らせ
8月12日〜28日までの間、 店長のプレート除去手術の為、 御休みさせていただきます。 29日(木)より営業いたします。 ・・・・」
誰にあてたメッセージなのか。
そこまで深い理由を明らかにしなければならないのか。
僕には分からないけど、これを見て納得する人、あるいは、営業再開予定が確定していることから安心する人、いろいろいるんでしょう。
例えば、新聞の尋ね人のほんの小さな面積が、伝えたい人にスルドク飛び込むように、この貼り紙も何千人、何万人の通り過ぎる人々の中、ビームを捕らえることができたのはどれくらいいたのだろうか。
ところで、プレート除去手術って何だ?
東京都台東区にて20021124