衛 星 通 信

O 衛星通信は、人工衛星を使用した通信で、私も1984年から高度1,500KM程度の低軌道のRS、FO、UOなとや、楕円軌道で高度36,000KMのAO−10やAO−13、AO−40などで楽しんできました。
O 2001年年から始まったAO−40は、衛星のトラブルのため、ダウンリングがのメインが2400MHz、アップ゛リングのメインが430MHzあるいは1200Mhzとなっていましたが、2004年に使用できなくなり、楕円軌道の衛星はなくなりました。
O 人工衛星は、アナログ衛星とデジタル衛星がありますが、私は、アナログ衛星でCW、SSB、FM最近はSSTVなどのモードで交信しております。
O 低軌道衛星は、FO−29,VO−52によるCW,SSBモードやSSBモードを利用したSSTVや、AO−51、SO−50などFMモードによる(145、1200MHzアップリング435、2400MHzダウンリング)が賑わっています。
O 低軌道衛星は、速度が速く10−15分程度の時間しかQSOで来ませんので、衛星を追っかけるのが忙しく、ゆっくり楽しむことができませんので、ミニコンPICNICを使用し、ローテーターをコントロールするインターフェイスを作成し、自動追従によっています。
O 使用ソフトのCalsat32は、IC910とリンクでき、トップラーの補正による周波数追従が出来ますので便利に使用しています。
O 楕円軌道衛星は、現在動作しているものはなく、今後打上げされる次期衛星を期待しています。
O 2017年、しばらく使用していない、1200Mhz、2400Mhzのループアンテナを撤去しました。


145,435MHzのクロス八木