| タイトル |
著者名 |
投票得点 |
| 『真夜中の死線』 |
アンドリュー・クラヴァン著 |
+3点 |
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クラヴァンは不条理な設定が好きだね |
| 『自分を消した男』 |
デイヴィッド・ハンドラ−著 |
+3点 |
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ミステリ度は低いが、シリーズファンは必読 |
| 『高く孤独な道を行け』 |
ドン・ウィンズロウ著 |
+3点 |
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ニール君の成長物語は、ちょっと意外な方向へと向かった |
| 『青銅の翳り』 |
リンゼイ・デイヴィス著 |
+3点 |
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密偵ファルコシリーズ第2弾。大風呂敷度では今のところ一番 |
| 『伯爵夫人の宝石』 |
ヘンリー・スレッサー著 |
+2点 |
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ひねりの効いたオチを繰り出す職人の、ひさしぶりの作品集 |
| 『細工は流々』 |
エリザベス・フェラーズ著 |
+1点 |
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好評のトビー&ジョージシリーズ。今回は標準作という感じ |
| 『不変の神の事件』 |
ルーファス・キング著 |
+2点 |
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良い意味でB級なテイスト |
| 『ディー判事 四季屏風殺人事件』 |
R・ファン・フーリック著 |
+3点 |
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物語の舞台も書かれた年代も古いのだが、どこか現代的 |
| 『幽霊が多すぎる』 |
ポール・ギャリコ著 |
+3点 |
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ギャリコの推理小説は、やっぱりギャリコ印 |
| 『グラン・ギニョール』 |
ジョン・ディクスン・カー著 |
+3点 |
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評論「地上最高のゲーム」が面白いが、中編「グラン・ギニョール」の悪意に満ちた探偵法も凄かった |