| グラビティデイズ | |||||||||
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| GRAVITY DAZE -Wikipedia- | |||||||||
| 俺的な点数 | 70 | ||||||||
| クリアは？ | Yes | ||||||||
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| 俺的ゲーム感想 | |||||||||
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PS VITAのみで発売されているアクションゲームGRAVITY DAZE。 知名度はあまりないがこのゲームかなり斬新で面白いシステムのゲーム。 空を飛べるゲームはたくさんあるがこれほどまでに自分で重力を操り上下左右の空間を 自由に行き来出来るゲームはこれが初めてだろう。 空を飛ぶ楽しさや浮いて眺める楽しさ、空に重力をかけ空に落ちたり、横に重力をかけて壁に立つことも出来る。 キャラクター達も個性派揃いで主人公はどこか憎めない面白く純粋でまじめな女の子。 このキャラクター達のやりとりがなかなか面白い。 僕の好きな猫ちゃんも重要なキャラで主人公と一緒に行動します。 でも何よりも僕が一番すごいと思うのはこのゲームの舞台、街並みとその作り込み。 そして世界観！これがまさに神レベル！！ 街は上層と下層があり、どちらも作り込みが半端ない。 どこかラピュタや魔女の宅急便のファンタジーっぽく中世的な街を僕はイメージしたかも。 とにかく街を散歩するだけでも冒険感覚で楽しい。 次に戦闘だけどこれは誰でも楽しめる簡単操作。 □ボタン連打で蹴り技を繰り出し、重力を使った高いところから落ちての蹴りとか 必殺技も３つほど用意されていて簡単操作で爽快な戦闘が楽しめる。 悪くいうと出来る事が少ないのもある… 敵を倒してジェムと呼ばれるものを集めると主人公を強化出来るのも良い。 重力時間アップとか蹴りの威力アップなどなど。 ジェムは街の至るところにあるので集めて強化も出来ます。 他にタイムアタックや敵を時間内にたくさん倒せ等のミニゲームも存在。 結構強い隠し敵などもいて楽しめました。 さーてここからはう〜んと思う部分。 ・携帯機のせいか迫力があまり感じられない。後、人によっては３Ｄ酔いするかもしれないね。 ・回避がフリップなので操作性的に少し問題かも… ・街からちょっと離れるとまあ諸事情により街に戻される。もっと遠くまで行かせてくれ。 ・ストーリーが短い。出来る事がかなり少ない。 ・伏線が多すぎる…恐らく続編で明らかになるんだろうけど多い。 でも何より一番残念だったのがストーリー(作った人には申し訳ないけど…) とにかく平凡。これに尽きる。 やっていて面白いんだけど話の展開の浮き沈みがなく一直線のため、先があまり気にならない。 もっとこの先どうなるんだろうとか先が気になって止められねえって展開が欲しかったな。 僕はどっちかというと色んな世界が見たくてやってました。 舞台が舞台だけにジブリ的な話しが欲しいかも(あくまで願望) この最強の舞台が活かせきれてないから本当にもったいない。 でも次回作買います！外の自然あふれる世界とかあったら見てみたい。 しかしこのゲーム据え置きで出して空の広大さを存分に出し、GTA5クラスの広さを実現させ 今度は自然の島や街、空飛ぶ島とか遺跡とかファンタジーよりにしても面白いかも。 後は出来る事を大幅に増やせばかなり化けると思う。 でも開発費とか売上の目標とか考えると厳しいんだろうな〜… ちなみに友人は４話で止めてました。 もっとやりなさい！…人によっては楽しめないのかな… てかデビルメイクライにしろベヨネッタにしろこれにしろ、 敵だけど味方、味方だけど敵ってな感じのライバルが登場するアクションゲームって多いよね。 そんなこんなで最後に一言。 この今までにない斬新なシステムとオリジナリティは素直にすごいと思いました。 | |||||||||
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