| サイコブレイク | |||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| サイコブレイク-Wikipedia- | |||||||||
| 俺的な点数 | 60 | ||||||||
| クリアは？ | Yes | ||||||||
| ↓amazonの現在の値段や購入はこちら↓ | |||||||||
| |||||||||
| 俺的ゲーム感想 | |||||||||
|
バイオハザードの生みの親、三上真司さんが手がけるオリジナルサバイバルホラー。サイコブレイク。 開発会社もカプコンからベゼスタに変わり発売された。 誰もが過去のバイオハザードをイメージして期待したゲームだと思う。 しかしプレイしてみると想像以上に残念なゲームとなっていた。 まず演出なのかフレームレート維持なのか分からないが上下に黒い帯があり、 画面がとにかく狭い。これは小さいテレビの人は大打撃を受ける大きさとなっている。 映画じゃなくてゲームなのだからここはしっかり表示して欲しかった。 次に戦闘。 とにかく主人公が弱すぎる。立派な刑事が初期で３秒しかダッシュ出来ないって一体… 恐らく敵から逃げづらく恐怖感を出すためにやった事だと思うがこれはやりすぎ。 一応強化する面白さがあるのだがMAXまで強化させてもイマイチ強いと感じる強さにならず。 強化方法もストーリー上しょうがないと思うんだけど「アレ」で武器の強化がされるって どういう事よ(笑) 今回のゾンビもどきは火に弱くダウンしたゾンビをマッチの火で一撃で倒す事が出来る。 倒れたゾンビの上に他のゾンビがいる時に使うと一気に倒せるのだが、だったら最初から マッチ投げて使えばいいじゃんと思ってしまった。 しかも初期の所持数がマッチ５本が最高って…あんなに色んな武器持ってるのにありえねー。 スニーキングキルで使えるナイフが通常時使えないなど理不尽な事ありすぎ！ エイムも非常に違和感があって何か知らんが当てづらかった(俺が下手なだけかも) 敵からの攻撃も受けた直後や段差の上り下り等の動作中、無敵時間がないため複数の敵にハメられる可能性あり。 でも僕の中で一番ストレスになったのはチェックポイントの不親切さとリトライのロード。 これはストレス溜まったわ！ まあチェックポイントの間隔が長くて色んな意味で死に対しての恐怖感とか出るかもしれないが これもやりすぎだと思う。 死んだらここまで戻るのかよ！って思うことしばしば… 何が苦痛かって一度取った弾薬やアイテムを再び取りに行かされるのが苦痛だった。 じゃあ死ななきゃいいだろと思うかもしれないけど、このゲーム実は死にゲーでした。 難易度がイカれていてとにかく死ぬ、一部の敵とボスの即死攻撃、初見殺しの敵の配置、 いやらしい場所のトラップ(これ腹立った)、謎解き失敗の一撃死、そして大分前のチェックポイントへ… 何より死にゲーなのにこのチェックポイントとリトライロードの長さが本当にイカれてた。 死ぬ事は別に良いんだけど、リトライロードがね… せめてニンジャガイデンクラスのリトライロードの短さだったら良かったんだけど… チャプター１１はとにかく鬼だったな〜(笑) 次にストーリーとキャラクター。 これまたひどい。 ストーリーは一部を除きほとんど意味が分からず。 色んなとこに飛ばされるわ、気を失って目覚めるの繰り返しだわで恐怖感がなくなってくる。 むしろしつこすぎる。 主人公サイドのキャラクターもとにかく薄っぺらい。平凡なふっつうなキャラ達ばかり。 インパクトも何もない。 でも一番許せないのがラストのオチ。これやっちゃダメでしょうと本気で思った。 でもこのゲームで唯一良かったと思うところがある。 それはボス戦！ ボスの容姿、演出、強さ、即死攻撃には本当に恐怖感を感じた。 これこええと思いながら逃げ回って戦ったのは久々の緊張感だったね。 このボスだけがとにかくサイコブレイクの中で楽しかった。 そんな感じでバイオハザードやサイレントヒルを越えられない大分不親切なゲームでした。 二週目の強くてニューゲームがあったので強いセバスチャンで倒しまくってやると 思っても対してオラオラ出来ないしムービーも一部スキップ出来ないので面倒くさかった。 ここで誰もが望んでたのは無限弾でしょ(笑) 例のアレもイマイチ強くないし二週目も中途半端だった… ストーリーはファミ通の攻略wikiでアーカイブの説明を行ってるので見ると 色々分かってきます。 それでもあまり面白くなく伏線は多いですが好きなら見てみるのもありですね。 やっぱり三上さんとカプコンの優秀なスタッフが集結して出来た結晶が バイオ４という名作だったんだな〜。 ちなみにベゼスタを批判してる訳ではないです。スカイリムとfallout3は半端なく好きですから！ | |||||||||
戻る