ブラッドボーン
ブラッドボーン-Wikipedia-
俺的な点数70
クリアは?Yes
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Bloodborne(通常版)

Bloodborne 初回限定版

ブラッドボーン 公式ガイドブック (ファミ通の攻略本)

俺的ゲーム感想
デモンズソウルやダークソウルを出して来たフロムの新作ブラッドボーン。

制作はデモンズソウル側のSCEジャパンとなっている

今作のイメージは「獣」で舞台は中世ではなく海外の古い街並をイメージした作りに。

主人公は西部劇っぽいキャラになった。

ゲームシステムはどっちかというとダークソウル寄りで自分で好きに進んで行き、途中ショートカットが

作れてそこから再スタートが出来たりとなっている。

以前と同様でどこか暗く不気味なステージを進んで若干血をイメージしているせいか

敵を倒す際の血しぶきや血を使って回復など獣的な感覚が強い。(血が苦手な人はダメかも)

難易度は相変わらずの高難易度で死にゲーとなっています(笑)

一度死んだら経験値を落とし二度死したら経験値消滅も健在(笑)

でもなんだろう…デモンズとダークソウルに比べると少し簡単なイメージがある。慣れたのかな

敵の種類も豊富で時にはワラワラ出てくるポイントもあり緊張感ある戦いが楽しめる。

戦闘内容やレベルアップ、武器の強化などは前作同様。

今回変わったのは銃が追加されており銃撃をうまく使って戦う事になるが銃撃は

単発では使えるような威力を持っていなかったりする。(20の弾数制限有り)

以前までは致命的攻撃を出すためには後ろからの攻撃が必然だったのに対して、

今作は敵の攻撃に合わせ銃をカウンターヒットさせる事に発動できる内蔵攻撃に変化している。

もちろん後ろから最大溜め攻撃を与えた後に内蔵攻撃を出す事も出来る。

このシステムにより対人はケツ取りゲームと呼ばれてたのから少しは変わるのかな?

次に仕掛け武器。これが面白くて例えば普通の杖の武器が鞭に変形して使えたりする。

以前までの両手持ちのポジションで片手武器が変形すると両手持ちの武器になる事がほとんど。

両手持ちになると攻撃力や攻撃範囲が大幅に増えます。

こうしたほどほどの種類がある武器や銃によって戦闘スタイルを変えて戦えるのが楽しい!

ただ一部バランスが取れてない強さの武器も結構あり片寄る可能性もあるかも。

後は敵に攻撃されて即座に攻撃仕返すとリゲインと言って体力を回復(輸血?)出来るシステムもある。

しかし今作は武器がメインとして作られているせいか魔法の概念が薄く、魔法でガツガツ戦う事があまり出来ない。

MPという概念がないので代わりに弾を消費して発動する事になる。

内容も威力が貧しいものばかりで魔法剣を除いては2週目とかでお遊びで使う程度となっている。



ストーリーは相変わらず奥深く難しい内容となっているので人によっては全然楽しめない。

このゲームは戦闘を楽しむゲームだからしょうがないか。

EDは一応マルチED採用で3つのEDがあります。

マルチも相変わらずで助けに来てもらったり、侵入したりも健在。

侵入は以前に比べされずらい設計になったので優しくはなったかな。

ただ仲間と一緒に戦うためにはレベル差が10以内じゃないと出来なくなったのがすごい不便。



後、ストーリーとは別に新しく出来たのが聖杯ダンジョン。

ストーリーで手に入れる聖杯を本拠地で使うことにより自動生成ダンジョンを楽しむ事が出来る。

もちろん武器や経験値も手に入るしボスもいます。(作りが同じなのですげえ飽きるけど)



そんな感じで今作も今までと同じように緊張感ある戦いが楽しめるのだが一つだけ欠点がある。

それがロード時間でリスタートのロード時間がとにかく長い!!

パッチで修正が来るらしいけどこれはマジでどうにかした方が良い…

んで話し戻すが難易度高くても回復アイテムは20と上限はあるがこれをフルに使えばゴリ押しでなんとかなったりもする。

本当に勝てないと思ったのなら助けを呼ぶのも全然アリ。

でも何より大事なのはテクニックと行動パターンの把握、心が折れないこと(笑)



結論

いつも通り賛否両論のゲームです。

とにかくこのシリーズが初めての人はよく公式や評判を見て購入した方が良いです!!

シリーズのファンは買い!

ライトユーザーやストーリー重視の人はいつも通り全くオススメ出来ません。

自分的には大きな変化はなくて世界観が変わった新しいステージを楽しもうぐらいな感じだったな…

そんな自分はダークソウル派ですね。




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