The Last of Us(ラスト・オブ・アス)
俺的な点数80
クリアは?Yes
トロフィープラチナ
ラスト・オブ・アス-Wikipedia-
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The Last of Us (ラスト・オブ・アス)

俺的ゲーム感想
映画的アクションゲームの評価が高いノーティドッグから発売されたホラーゲーム。

一部では神ゲーと呼ばれているが自分の中ではどちらかというと良作。

だが神ゲーと呼ばれても不思議ではないぐらいの完成度を誇っているこのゲーム。

まずは何といってもグラフィック!

度肝を抜くリアルさで現段階のPS3でNo1のグラフィックと言っても過言ではない。

もうCGの「キャラ」ではなく表情豊かな「人間」が喋っているようにさえ感じる。

世界も感染で崩壊した世界のため、廃墟のような世界を歩いていく事になる。

廃墟とか崩壊した世界が好きな人にはたまらない世界観だと思います。

善と悪が存在しない弱肉強食なサバイバルの世界。主人公ジョエルとエリーは目的を果たすため

この世界を進んでいく。

正直主人公たちも決して良い人たちではないです。生きるため…これに尽きます。

ストーリーは海外の映画的な展開でキャラたちのやり取りや言い合い等、細かいところにも演出があり、

とにかく吸い込まれていく展開で僕はかなり楽しめました。(特に中盤から後半)

世界観や設定はかなり最強なのだが僕が少し残念だと思ったのがゲームのシステム面だ。

このゲームは銃を撃つ、敵を殴る、棒で殴る、絞め殺す、爆弾セットや火炎瓶などもあるが

とにかく武器の種類が少ない、そしてやれることも少ない。結果戦闘が少し飽きてきます。

ステルスアクションが基本なのだが見つかってもゴリ押しが可能のため緊張感も低い。

銃の弾は少ない方ですが意外に足りるし、最終的には体術で何とかなります。

もう少しサバイバルを駆使した戦術が欲しかった。その辺の物を使ってサバイバル的に作れる武器が欲しかった。

このゲームは普通にプレイしても15時間以上はかかるので特にこのやれることが少ないのが

飽きに繋がり気になりましたね。

ストーリームービー重視なのも分かりますがこれはゲームなのでゲーム性をもう少し充実して欲しかった。

後は、クリーチャーの種類の少なさも致命的かな。

だがこのゲーム!敵の配置の仕方や登場のさせ方ととにかく敵の使い方がとても上手く出来ている。

そのためクリーチャーの数の少なさをうまくカバーして、楽しめる緊張感となっています。

でもこのゲームの真骨頂は最高難易度のサバイバルです!

上記で書いたゴリ押しが不可能なため緊張感が抜群で基本絞め殺しで進み、

弾はものすごい少ないのでまず使わずに進む。

そしてここぞと言う場面でだけ使う!的な感じで本物のサバイバルゲーになります。

しかし、この難易度二周目からのため、人によってはやる気力がなくなってるかもしれません。

結論戦闘での出来る行動がもう少し高ければもっと楽しいゲームになったと自分は感じたかな。

あ、それと一部暗すぎて見えづらい場所や操作性が少しスムーズじゃないのも気になった…

それにしてもこのゲームかなりグロいけど、良く日本で発売できたな〜…18禁でもキツイと思う。



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