クロノクロス
俺的な点数100
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クロノクロス-Wikipedia-
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アルティメット ヒッツ クロノ・クロス

クロノ・クロス オリジナル・サウンドトラック

クロノ・クロスアルティマニア (SE-MOOK)

“Missing Piece”―クロノ・クロス設定資料集

スクウェア ミレニアム コレクション クロノ・クロス

俺的ゲーム感想
一言名作に尽きます。もう時間を忘れてプレイしまくったしまくった。

この時本当にスクウェアって偉大だなって思った一本でした。

SFCクロノトリガーの続編クロノクロス。初めてプレイしたのは体験版だがこの時点で

クロノトリガーの続編とは全く知らなかったのである(笑)

このゲーム前作クロノトリガーを大きく下回るような売上となってしまったが原因は中身じゃなくて外側だと思った。

1.まずクロノトリガーの続編としての知名度が低かった事(全然続編だと自分も分からなかった)

2.スクウェア、エニックス、鳥山明の三大プロジェクトからスクウェア単発からの発売になってしまった事。

3.絵が鳥山明から見知らぬ画風に変わってしまった事。

特に3の影響は意外にでかかったと思う。自分の周りの友人は絵が変わったからいいやと言っていたりと

結局買ったのは自分一人だったという…

最初に自分も絵はかなりの抵抗があった。見慣れた天下の鳥山明から見たこともない画風になった事で自分も

面白いんかこれと思うほどだった。

ところがどっこい絵なんて結局ポリゴンやCGだし全然気にならなかった。(今ではこの絵のデザイン好きです)

逆に食わず嫌いしてクロノから離れてしまった人は実に惜しいと思う!

この名作は前作クロノを裏切らない出来だったのですから…

まあ画風やその他の理由に関しても大人の事情があったと思うししょうがないと思います。

だけどこのソフトがもっと売れていたら絶対に続編が出ていたと思うとなると残念でならないのです。


長い前置きでしたが本題に戻ります。

まずゲームを起動してからOPが最高に良いです。自分の好きな光田さんの民族BGMもピッタリ!

今となってはあれですが当時としてはグラフィックはすごい綺麗でこの世界観が文句なしに好きでした。

ストーリーは主人公セルジュがホームとアナザーと呼ばれる二つの世界を交互に冒険します

この二つの世界は表と裏の感じで世界は大体同じです。

ですがストーリーの見せ方がうまく同じような世界でも全く雰囲気が違くて作業感はないです

とのかく先へ先へと先が気になり止め時が見つからないゲームなのです。

同じような世界と言ったらFF13-2ですが未来と過去の同じ世界を歩くのとは訳が違いますね。

むしろクロノクロスを見習って欲しい(笑)あまりいい雰囲気ではないですが前作のキャラも僅かながら登場します。

しかしストーリーが後半にかけてかなり難解で訳が分からなくなってくるのが唯一の欠点です。

キャラクターも個性強いキャラが40名以上登場します。

このキャラたちの技や合体技を見たりお気に入りを探すのも楽しかったなー。

戦闘は弱攻撃や強攻撃、色を使った属性魔法や技を使って戦います。

聞いた感じは難しそうですがやっていくと慣れますね。

次にBGM!光田さんの民族音楽がこのゲームを最大限に引き出します!ほとんどが名曲でサントラ持ってます(笑)

周回プレイにも楽しい配慮がされており、倍速プレイで効率良くプレイ出来たり、いつでもラスボスのマルチEDを見たり

一周目で仲間に出来なかった仲間を二周目で仲間にして全キャラ集めたりと周回プレイも最高でした。

そしてラストの真のEDは必見+特殊な倒し方で見ることが出来るのですがこれを考えた人はいいアイデアだなと思った

とにかく信者と言われるぐらいのクロノ野郎な自分はこのゲームはオススメです!

特にクロノトリガーをやってこのゲームをやってない人には絶対にプレイしてほしいですね。

PSゲームアーカイブスで出ているので時間があったらぜひやってみてください。

後このゲーム、ハッピーエンドの続編をぜひとも出して欲しい。

それが出たらまさに最強の名作3部作としてゲーム業界に名が残るでしょー。




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