HONDA CITY TURBO

別名連成計ともいいます。完全真空から加圧状態を計測できます。
ターボ車の必需品。といってもブーストアップしている時の話しだけれど。
もともと、メーター内にバーグラフが着いてました。しかし加給圧の数値が出ないものでした。
カタログでは加給圧0.75kgf/cm^2となっているのを確認するためと、アイドリング時や低負荷時はどうなっているのかも知りたかったから取り付けました。(ショップにて)
エンジンレスポンスに比べてブースト計の針はアクセルに敏感に反応します。結構楽しかったです。


加給圧はいじっていないのに車を買い換える寸前の時はウエストゲートバルブ(※1)が故障したのか加給圧は1.0kgf/cm^2を超えてました。同時にはげしいノッキングの音が発生してました。かなりヤバそうな感じでした。

後にGALANTに買い換えましたが、ブースト計自体はGALANTに移植しました。

※1アクセルをベタふみにするとタービンはフル加圧状態になります。そこで、最高圧力を決めてその圧力以上にならないようにするのがウエストゲートバルブです。つまりタービンとエンジンのインテークとの間にバルブを設け、設定圧力以上になろうとするとこのバルブを開いて圧縮空気を逃がしてやります。ここの調整を変えてやるとブーストアップが可能です。