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まず取り付け可能かを確認します。
分岐する場所は赤い矢印です。これはディーラーで技術の人に確認しました。
黄色の矢印は車内に取り込む場所です。ディーラーでは助手席側のグロメットを薦められました。しかし、助手席側を廻すとホースがかなり長いのが必要です。よって運転席側のプラスチックのふたに穴を開ける事にしました。 |
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車内側から見た通す場所です。運転席足元に頭を入れてエンジンルーム側を見ると長穴の内張りが亀裂の入っているところがあります。その奥にプラスチックのフタがあります。エンジン側から爪で止まっています。運転席側から爪を押さえながらエンジンルーム側のほうに押すと外れますが、勢いよく押すとエンジンルーム内に落ちてしまうので注意しながらそっと押します。
中央にφ8の穴をあけました。(卓上ボール盤にて) |
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ダッシュボードに出す穴を決めます。今回ツゥーイータを入れるふたを利用しました。
センターにφ8その横にφ3(イルミネーション線用)をあけました。 |
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ホースが一番苦労しました。写真のように2mの長さしかありません。目測では3m位あれば十分なのです・・・。なんとかホームページやショップにて探しましたが耐熱があるホースでは見当たりませんでした。そこで以前RVRについていたホースを念のため用意して、接続用のジョイントも用意しておきました。(380円位だった) |
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RVRより取り外したメータです。
ホースはエンジンルームにあったところと、メータ近くは非常に硬化していました。接続するためにジョイントに挿そうとすると、かたくて、無理に入れるとホースが割れてしまいました。
ホースの中ほど(ダッシュボード下のほう)のホースは比較的やわらかくジョイントも挿すことができました。これでOK。 |
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エンジンルームより三叉にて分岐します。
赤矢印部のホースを切断するのですが、万が一取り付けが失敗の時の事を考えて切断せずに購入したシリコンホースを切って分岐に使いました。 |
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分岐した後です。三叉はショップにて購入しました。 |
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いくら耐熱のシリコンホースといえどもエキゾースト部やエンジンブロックに接触するとまずいので結束バンドにてアクセルワイヤーやちょうどエンジンを取り巻くケーブルに固定しました。 |
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イルミネーションは一番近いところをさがそうと思いました。しかし、ホースをスピーカ口(フタに穴を空けたところ)に通す時にメータ周りのパネルをはずさないと無理でした。するとTRCのスイッチが丸見えで、そこにイルミネーションの電源がきていたので、そこにワンタッチクネクターにて取り付けました。 |
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完成図です。もっと真ん中にしたかったのですが、妻も運転するので「うざい」といわれそうなので遠慮しました。 |