見る。  

ベルニナ山群を望む
朝起きたときは曇り


朝食後は晴天

 

スイス
ムオッタスムラーユ


 サンモリッツからエンガディンバスに乗って5分プントムラーユへ。そこから真っ赤なケーブルカーでムオッタスムラーユへ。チューリヒからクールへ寄って来たので到着は夕方に。なんと、雪。今日は、ここの山岳ホテルに宿泊。早速夕食へ。あいにくの雪で本来見えるはずのサンモリッツの夜景はあまり見えなかった料理は山の上のホテルとは思えないほどおいしい。
お腹いっぱいにもかかわらず店の人に勧められてデザートまで食べてしまった。

 翌日は晴れ。ホテルの周りを散策。目の前にはベルニナ山群、エンガディンの谷が望めて見晴らしは文句なしにいい。週末ということもあって下のケーブルカー乗り場には朝から長蛇の列が出来ていた。

              


フタンの村





ヒロさん

 

スイス
ウンターエンガディンの村フタン

 シュクオルからバスで15分の小さな村フタン。谷をはさんで向かいの山にはタラスプ城が見える。とても小さな村で、村の真中には教会の塔が建っている。ホテルはバス停から歩いて1分のところで、1Fのレストランはバスの運転手さんの溜まり場になっているみたい。

スキー用のリフトに乗って山の上へと登りハイキング。スイスでケーブルカーはよく乗ったけどリフトは初めて。下が雪だとあまりリフトの高さは気にならないけど、芝生が見えてるとまたひと味違う。高さも感じられて少し遊園地気分。

この日は、雲ひとつない晴天。写真を撮っているヒロさんを撮ってみた。是非、カメラのCMに使ってほしい1枚に仕上がったのであらためて天気のよさにびっくり。


フタンの村



修道院の壁画

 

スイス
ミュスタイア

 ツェルネッツからバスで1時間。スイス唯一の国立公園を抜けて世界遺産聖ヨハネ・バプティスト修道院のあるミュスタイアへ。ガイドブックにあったとおり新しく描かれた壁の絵の下には1100年以上も前に描かれたというフレスコ画が見える。世界遺産に指定されたのも納得。
とても小さな村で山をひとつ越えるとそこはもうイタリアというところで、まさにスイスの秘境。


ミュスタイアの村


ザンクトガレン大聖堂

 

スイス
ザンクトガレン

 なんとデカイ街。スイスのはずれの小さな村から来た私たちはちょっとビビッてしまった。旧市街を抜けて旧修道院へ着くと、大聖堂は修復中。まずは、修道院図書館へ入るて、さすが世界遺産。入り口にはスリッパが置いてあり、これは靴の上から履いてOK。これなら、靴で床を傷つけることもないし、さらにスリッパの裏もフェルトみたいな布なので床も磨けて一石二鳥かも。中には何世紀も前の本がズラリ。実際手に取っては見れないけど、ショーケースに展示されているものもあって何といっても本の数の多さはスゴイ。

丘から見た街



カラフルな装飾の家

 

スイス
アッペンツェル


 アッペンツェルはまさに観光地。土産物屋がズラっと並びランツゲマインデ広場を囲む建物付近だけカラフルな装飾がされているところはちょっと日本の観光地にも似ている。
村がこじんまりしていて、広場前のホテルのテラスレストランは結構夜遅くまで開いているし、土産物屋のショーウィンドゥもライトアップされているので夜の散歩するも結構楽しい。

店のショーウィンドゥ


船乗り場へ行く途中の花壇


お約束の餌やり

右に見える板はスキーのジャンプ台
ニーダーホルン展望台

 

スイス
シュピーツとトゥーン


 シュピーツはトゥーンの街ほど大きくなく、山と湖に囲まれた小さな街だけど、アクセスはかなりよくて船に列車、バスまで使えてかなり便利。
船で対岸まで渡りそこからケーブルカーでニーダーホルン展望台へ。断崖絶壁の展望台にはなんと、スキーのジャンプ台まであってほんとに飛ぶんかいって感じ。

 旧市街が楽しいトゥーンでは、なんと観覧車に乗った。この観覧車かなり小さくて、子供騙しのようだけどバカにしちゃいけません。観覧車といえば、通常1周10分から15分かかるもの。でも、トゥーンのは1周1分ほど。しかもかなりのスピードでひとり確か5SFで7周乗れる。

観覧車から見たトゥーン城  左からベルン州・スイス・ヴァリス州の旗




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