●いよいよ世紀末!


なにより人々が恐れたのは、
恐怖の大王でも何でもなかったのです。



「世紀末っていったって、結局は昨日と変わらないただの明日が来るだけさ」
繰り返される毎日を恐れながらも繰り返さざるをえない
そんな人々の住む都会を遠く離れ、
サルルは森で安穏と暮らしていました。



それなのに……
変な地図を拾っちゃうからねえ……。



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