マ
マイクロプロセッサ
コンピュータシステムの中心にあり、プログラムの実行や各種の演算などを集中的に行うLSIに収めたチップ。PBXやボタン電話主装置で使われている。
待合せ試験
全レジスタを話中状態とし、接続要求を行ってから一定時間経過後にレジスタを空きにして、正常捕そくされることを確認する試験。
待合せ率
待ち合わせになった呼数Cwと生起呼数Cとの。待合せ率は次のような関係式になる。
W(0)=Cw/C
マルチプロセッサシステム
複数のCPU、記憶装置を共有して利用するシステム。処理能力、信頼性、融通性の面で優れている。

マルチプロセッサ方式
複数のプロセッサを搭載したシステム。仕事を複数のプロセッサで分担して処理することにより、処理性能を向上させることができる。この方式によれば制御ソフトウェアをプロセッサ単位に分割製造できることや、同時動作の制御を容易にする等の利点がある。
マルチベンダ
複数の異なるメーカやベンダの製品を同時に使用すること。
マルチメディア
デジタル技術を利用して、文字、音声、動画、静止画など複数のメディアを融合させた複合メディアのこと。
マルチライン
一つの内線番号を複数の多機能電話機のボタンに割当て、着信時にその内線番号を割当てた全多機能電話機のボタンに着信をさせる機能。
ミ
ミクストモード
文書とラスター図形(ファクシミリ画像)を混合して伝送できる装置、または通信方式。
密着形イメージセンサ
原稿の主走査1ラインの画素数に対応する光電素子を原稿の主走査幅と同じサイズにしたイメージセンサ。
ミュート
通話中にミュートボタンを押下することにより、送話部をオフにする機能。
ム
無線制御部
MKS信号の変換、IDコードの照合等を行う。
無手順
手順が何も規定されていないこと。端末装置を操作する人によって伝送制御を行う。
メ
メーリングリスト
インターネットの電子メール機能を使って、複数のユーザに同じ内容の電子メールを配信するシステム。
メールサービス
ボイスメール参照
メカニカルクロージャ
光ファイバケーブル同士を接続するクロージャ。
メカニカルスプライス
光ファイバを接続する方法の一つ。V形の溝などのガイドに沿って光ファイバ先端同士を密着させ、そのまま接着剤などで接続する方法。融着接続に比べて簡単に接続できる。メカニカルスプライスには、単心用、テープ用がある。
メタリック平衡ケーブル
往復2本の導体が対象構造をなし、電気的にバランスのとれたケーブル。メタリック平衡ケーブルは、基本インタフェースのバス配線に使用するされている。
メタリックリターン
地気を利用しないで、もう1本の実線でループにする構成。
メッシュ形
必ずノード間にリンクが存在する構造。ネットワーク規模が大きくなってノードが増えると急にリンク数が増えて不経済である。
メッセージ交換システム
端末から入力されたメッセージを中央のコンピュータを経て別の端末機に転送システム。

メッセージ種別
転送しているメッセージの機能の識別に用いられる。
メッセージ通信システム
ITU−T勧告X.400で規定されている、公衆網や私設網の電子メールシステム。
モ
網試験ループ
網制御装置(NCU)
電話回線によりデータ通信等を行う際、ネットワークとの発呼・着信処理、復旧・切断処理などの接続制御を行う装置。最近では、モデムやTAに内蔵されている。MM(手動発着信)、MA(手動発信自動着信)、AM(自動発信手動着信)、簡易形網制御装置がある。
網同期
独立同期、従属同期、相互同期の3つの方式がある。
モジュラ工具
モジュラジャックを作成するための工具。
モジュラジャック
ツイストペア線用のコネクタ。モジュラジャックには、RJ−11やRJ−45がある。
モジュロ
モジュロ検査は処理する数を、ある数(これは処理中データとして保持されている。)で割ったときの余りをすることで、転送中のエラーを調べるのに用いられる。モジュロ2の場合は、排他的論理和と同じ使用方法になる。モジュロ128の場合は、HDLC手順のフレームチェックに用いられる。
変復調装置。アナログ回線においてデータ伝送を行う場合にデジタル信号をアナログ信号に変調し回線に送出するとともに、回線から受信したアナログ信号をデジタル信号に復調する。
モデム信号ダイヤルイン(モデムダイヤルイン)
NTTのダイヤルインサービスの一つ。着信した電話番号を、モデム信号として電話機などに送出するサービス。
モデムプール
共用のモデムのこと。PBXの内線データ端末からデータ通信を行うときに使用する。
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