本宿しゃぎり保存会の紹介
 本宿しゃぎり保存会は長泉町に埋もれかけた伝統芸能の三島囃子にある「しゃぎり」を復活させ、郷土芸能として定着させようと昭和54年に有志により発足しました。
 毎年、地元本宿諏訪神社の祭典を中心として長泉町内の各種行事への参加や福祉施設の納涼祭での演奏など多方面で活躍しています。
 また、子供たちを集めた子供しゃぎりは青少年健全育成の一環として関係者からの関心を集めています。 


子供しゃぎりの友達を募集しています!
本宿しゃぎり保存会の子供しゃぎりは、毎年4月に会員を募集し、5月から毎週1回程度の練習を行います。毎年約30名の小学生が入会しています。本宿区以外からの参加も大歓迎です、幼稚園でも予備軍として参加しています。
入会希望者は下記へメールを下さい。
y.takada@asahi.email.ne.jp


三島囃子とは
 三島囃子は、天文年間に創設され、三島大社神領内の若者たちによって伝えられてきたとされています。当時の神領は三島宿周辺だけでも本宿など10部落以上に及んでいました。
 現在、三島大社の夏祭りでは三島市内の各町内会ごとに数々の山車が引き回され、勇壮なしゃぎり合戦が行われます。
 また、三島大社夏祭りの子供しゃぎり大会は、三島市内の子ども会を中心に長泉町や函南町などから多くの子供しゃぎりの団体が参加し、盛大に実施されています。