3、江戸時代の本宿支配 |
本宿は江戸時代の多くを徳川幕府の直轄領として支配されて来た。高田家文書に見る本宿の支配者は以下の通り。 この中でも徳川家康の重臣で、初代の領主であった天野康景との関係は歴史的にも重要な位置付けとなっている。 慶長6年(1601)〜 興国寺城主 天野康景領 慶長12年(1607)〜 幕領 三島代官所支配 元和7年(1621)〜 幕領 沼津代官所支配 延宝8年(1680)〜 小田原藩領 天和3年(1683)〜 幕領 沼津代官所支配 元禄5年(1692)〜 幕領 原宿代官所支配 元禄11年(1698)〜 紀州家家中 渥美源五郎(102.4石余) 同 丹羽金十郎(102.4石余) 旗 本 松平大八郎( 74.7石余) |
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