リニア中央新幹線訴訟の公正な審理を求める署名のお願い
ストップ・リニア!訴訟山梨事務局・森本
2017/9/30
みなさまへ
重複していたらごめんなさい。
ストップ・リニア!訴訟山梨事務局では、(2)に掲示してある通りの理由で署名を広く県内外の方々にもお願いしています。ぜひご協力ください。また、(1)の意見陳
述書では本訴訟を起こすに至った経緯を述べています。お読みいただければ幸い
です。(3)では本訴訟の経過等を報告しています。ご確認ください。
以上よろしくお願いいたします。
(1) リニア中央新幹線訴訟第1回口頭弁論(2016/9/23)意見陳述書(原告団長・川村晃生)
http://d.hatena.ne.jp/stoplinear/20160925/1474795382(リニア・市民ネットブログ)
(2) 公正な審理を求める署名のお願い
(4ページ目の署名用紙を必要枚数ダウンロードしてお使い下さい。)
http://www.midoriyamanashi.com/signaturesheetyamanashi.pdf(みどり・山 梨HP)
(3) ストップ・リニア!訴訟原告団&リニア新幹線沿線住民ネットワーク
http://linearstop.wix.com/mysite
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自然(他者)を征服の対象と捉えている限り、
物事の本質を見誤ることになる。
自然を含めて森羅万象は、
生命宇宙の大海に漂う無数の波と、
それらの波間に浮かぶ意識の泡に、
また生命宇宙の大樹に茂る枝葉と、
葉先から垂れる意識の雫に喩えられる。
「私」と「他者」は意識が織りなす幻に過ぎず、
個は全宇宙に繋がっており、
全宇宙は個の内にある。
「個即全、全即個」※1
自然を「他者」として征服し破壊することは、
己自身の隷属と破壊に他ならず、
強欲に繋がれた奴隷に成り下がり、
己自身が持つ神性(仏性)を否定することでしかない。
強い物欲から逃れ「足るを知る」ことは、
自身の神性を高めることにつながる。
物欲から逃れ、
生存的欲求が満たされるなら、
性的欲求や知的欲求へと自らの生を拡充し、
さらには自身の神界への階段を昇り、
この世に叡知的世界を実現しようとする。
このようにして生命そのものは、
個々の魂に神性の種を埋め込み、
それを芽吹かせ、
天に向かって育てようとしているのである。
「人はパンのみにて生くるにあらず」※2
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安全性・経済性等の充分な審議なく、
ただひたすらに突っ走るリニア計画の愚。
エネルギーを酷く浪費するこのリニアは、
原発の稼働が前提となっているのは当然。
その原発が格好の標的になるのを知りながら、
戦争の準備を進める国策の愚。
筋の通った国家理念などこれ無く、
すべてが管理された権力者層の欲得の結果。
国民の暮らしと命より、
ご主人様の意向と己らの保身・欲得とを優先し、
リニア・原発・戦争等の愚策を推し進める。
そしてその結果のツケと尻拭いは、
よく飼い馴らされた国民に押し付けられる。
もし国を統治する議会・行政・司法の国家機関が、
権力者に服従し準私的機関に堕するなら、
国家権力の私物化は極まり混迷は深まる。
日本を立て直すためにも私たちは、
国の従順な消耗品としてあり続けるのではなく、
自身の神格(人格)を守るためにも身を賭して、
国の愚策に対して異を唱え続けるべき。
国家機関は国民の暮らしと命を守るためにも、
規範に法り本来の役割を果たすべき。
(森本)
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※1 参考資料 「虚空を掴む」
※2 参考資料 「両性具有論」
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