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明日の文学をになうルパン文芸賞は宮原靖代さんに、山本祐司賞は辻高史さんに決まった。このうち前者は中部大学教授、大橋弘さんが寄託したもので、受賞作には児童文学作品が多い。 また、後者は太極拳で知られる長尾豊喜道長が寄託したもので受賞作にはノンフィクション、団体作品が選ばれ、どちらかと言えば大人の文学の傾向が強い。 今年の宮原靖代作品は「よしばあちゃんのスイカ戦争」で児童文学だが、夢のある素晴らしさが絶賛された。 辻作品は、「坂くらべ」など、ショートショートの手法を生かして驚くような構成を作り上げた。 二人とも、この半年の間に文学のコツを取得したことが高く評価された。
二人ともほほえんだ。
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