予選1日目
実験もないし授業も2つだけなので学校を休み(ゴメン!)朝7時半に現地に集合。
普段は1コマの授業に出るのにいっぱいいっぱいなオレだけど
仕事となると話は別。5時半に余裕の起床。やればできるんだよ、オレ。
とりあえずサーキット内のフンイキに慣れるのに専念。
予選2日目
7時ちょっと過ぎにサーキットに到着。敷地内で
駐車場に行く道を間違えてしまいUターンしようとしたらハンドル切りすぎて・・・・
ガシャン!・・痛恨の立ちゴケ!!フロントのブレーキレバーが根元からボキッ!
なんとか自力でバイクを起こし、「夢だ、きっと夢なんだ・・・」と必死に願う(涙)。
おかげでかなりブルーな気持ちで1日の仕事をこなす。
バイクを駐車場に置きっぱなしにもできないので仕方なく自走で帰宅。
下り坂はアクセルを一切開けず、リアブレーキと1,2速のエンジンブレーキで下り
国道に出ても40km/h以上出さずに周りからヒンシュクを買いなんとか無事に家に着いたときは
もう泣きそうなくらい嬉しかった。
バイクに乗ってて怖いと思ったときベスト2にランクインされる出来事だったね(1位はヒミツ)
スーパーポール(予選タイムの上位者が一発勝負のタイムアタックをやり最終的なグリッドを決める方法)では
ライダーのキレのある・・・というかむしろキレてる走りを目の当たりにし超エキサイト!
今年からホンダワークスに入った玉田誠が1人で1分28秒台に入れポール獲得!
去年のウィナー、カワサキの井筒”貴公子”仁康が2番手。全日本勢が1−2。
オレが応援してるスズキの梁明はいまひとつタイムが伸びず10番手、残念。
決勝
今のバイクを買ったときに友人に譲ったスーパーカブを急遽借りて菅生へ。気を取り直し仕事に励む。
お昼のインターバルに「エクストリームバイクショー」というバイクの曲乗りがメインストレートであったので見物。
外人のライダーがウイリーやジャックナイフをやりながらストレートを疾走したり
金髪美女の寸前で急ブレーキで停止したり、更にマックスターン、バーンナウトまで!
昨日Uターンでコケたどこぞのヘボライダーとは大違いなテクニックのオンパレード。アイツらぜってーおかしいよ。
決勝レースは予想通りというか第1,第2レースとも玉田ぶっちぎりでダブルウィン!
しかも2レース目は玉田、井筒、芹沢(カワサキ)の日本人表彰台独占。
梁は1レース目5位、2レース目7位、やっぱ10番グリッドからはきつかったか。
ウィニングランでオフィシャルがコース脇でフラッグを振ってライダーを称える光景はテレビでよく見てたけど
実際に自分でやったのは初めてだよ〜〜チョー感動した。
レース後、バイト代をもらって帰宅。なんとバイト代とは別に全日本GT選手権(4輪)の
観戦チケットも入ってた!太っ腹だぜ、スゴーさん!
けど見に行く気はないので誰かにあげちゃお。
〜今回の戦利品〜
チームスズキのステッカー
梁明のポスター&サイン
カストロールホンダのステッカー&ポスター