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2015年4月28日

恒例行事の飲み会で、特撮評論家・池田憲章さんが、『赤影』放映時の「少年サンデー」の表紙や『ワタリ』のポスターをプリントして持って来てくれました!! 当時よりキレイな仕上がりで、最新の写真加工技術って凄いなァって思いました。

 暖かくなりました。とっても気分が良いです。体調もマアマアです。ずっと、こんな日が続いてほしい。
 が、そうは行かない。最近は、夏が来るのが早い。アッと言う間に暑くなる。暑いのは苦手だなァ。
 夏の事を考えていたら、気が重くなってきた。秋よ、早く来ておくれ。なんてね。
 
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 最近、テレビを見てて思う事がある。ドラマでも、ニュースでも、日本語が正しく使われていない。ニュースの中のワンコーナーのナレーションで、「20何匹のウサギ」と言っていた。ウサギは、「匹」ではなく「羽」が正しいと思う。チェック出来ないのだろうか?
 別に知ったかぶりをしている訳ではない。私程度の人間にも気がつく事が出来るぐらいの物なのです。
 ドラマでは主人公が、「違和感を感じる」と言っていた。違和を感じるから「違和感」なのであって、違和感を感じるという事は、「違和を感じるを感じる」と、言っている事になる。「外国人の人」と言っているのと同じである。「違和感」という言葉を使いたいのなら、「違和感をおぼえる」「違和感がある」 せめて、こう言ってほしい。
 時代劇では、「汚名を挽回する機会を与えた」 堂々と、こう言っていた。「汚名」は「返上」するものでしょう。
 なんか、だんだん腹が立って来た。今、この原稿を書いていたら(テレビを見ながら書いているのですが)、テレビの出演者が、「感慨深いものがあります」と言っていたが、画面下方のテロップには、「考え深いものがあります」と出ていた。 もう、イヤッ!!
 えらそうに書いてきましたが、私も、なるべく正しい日本語使えるように、気をつけます。
 
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 そろそろ、あちこち出かけて、いろいろ報告出来たらと思います。

      それでは また

金子 吉延

 
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