これぞ“世界に１つだけの帽子”！！　さすがに鬼籍に入られてしまった方は頂けませんでした。残念。

お気に入りなので、いつも被っていたら、雨の日に濡れて、サインが滲んでしまいました。もったいない！

『第11回・かわさきＴＶまんが祭』ゲストの谷本貴義君、うちやえゆかさん、池田彩さんと。皆さん、良い方達です。

お馴染み、アップルパイのお２人、平山佳代子さん、杉山小絵子さんともパチリ♥

後楽園ホールの休憩時間、リングをバックにＯ野と。イベントが落ち着いたみたいなので、また一緒に遊べます♪

生ける伝説（？）、ドリー・ファンク・ジュニアの試合が見られました。

「バッタもん」にて、大緊張しているという、青森から来たケンスケ君、後輩君と一緒に!!

　朝晩、10度以下の寒さになってきました。身体の管理、ちゃんと出来ていますか？　気をつけて下さいね。
　なんて事を書いている私が、一番、気をつけなければいけないのですよね。なんてったって、だらしのない人間なんですよ、私は。

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　10月19日。「バッタもん」に、『仮面ライダーアマゾン』で主役を演じた、岡崎徹さんが来店すると聞いていたので、開店と同時に店に入り、岡崎さんを待っていました。が、なかなか来ない。酔っぱらう訳にもいかず、チビチビ飲んでいると、待つこと3時間半、岡崎さんが来店。私の前に着席。挨拶をすませ、にこやかに話す。少しして、生田東映で撮られた、歴代の『ライダー』主役の皆さんにサインを書いて頂いた帽子を出し、サインを書いてもらう。これで、生田で撮影した『ライダー』の皆さんのサイン、ほぼコンプリートしました。岡崎さんも、帽子を興味深そうに見ていました。世界に１つだけの帽子です。「ずいぶん汚れたな、新しいの２つと換えてやるぞ！」剛さんが言う。
　この後、１時間程、岡崎さんと話し、「また会いましょうね」と、握手をし、店を出た。とても紳士的で、優しい感じの方でした。

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　11月15日。『かわさきＴＶまんが祭』に招待して頂き、川崎へ。このイベント、第1回目から招待してもらい、毎回、川崎へ行き楽しむこと今回で11回目であります。コツコツと実績を積み重ねています。主催の「ねこのしっぽ」の社長はじめスタッフの皆さん、ＭＣのショッカーＯ野、コーラスを担当しているアップルパイ、ザ☆カインズの方達、皆、第1回目から頑張っています。
　今回の出演者は、『獣拳戦隊ゲキレンジャー』の主題歌などでおなじみの谷本貴義君と、『プリキュアシリーズ』の主題歌を歌っている、うちやえゆかさん、池田彩さんの3名です。アニソンを3人で歌いまくる。
　アップル、カインズのコーナーもありました。途中で舞台上に現われた“ドラゴンボール芸人”と呼ばれる人達のコントも面白かった。次から次へと、観客を飽きさせない演出。全部で70曲以上歌ったそうである。知ってる曲は3分の1ぐらいだったんだけど、かなり楽しめました。大盛り上がりでイベント終了。楽屋へ行き、Ｏ野に会う。
「兄さん、若い娘（こ）、たくさん打ち上げに来るよ」
この一言で、打ち上げ参加決定。会場へ移動。ここで谷本君、うちやえさん、池田さんに挨拶。アップルの2人、カインズの3人とも談笑。いつも通りの、楽しい１日でした。次回が楽しみです。

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　11月16日。Ｔさんに誘われ、後楽園ホールへ。全日本プロレスの試合を観に、再び行きました。建物の前で待ち合わせ。Ｔさん、Ｎさん、そして、前日の川崎から引き続きショッカーＯ野。ホールへ入り席に着く。リングサイド最前列。私のようなプロレス素人でも、ここへ座れば、わくわくして来る。場外乱闘も目の前で観る事が出来るし、レスラー達の息づかいも聞こえてくる。
　試合が始まる。金丸義信選手登場。3回目の試合観戦なのだが、前2回は、金丸選手は負けている。名前が似ているという事だけで応援しているのだが……。今回は勝ちました。完全なるフォール勝ちです。なんか、ホッとする。
　ドリー・ファンク・ジュニアというレスラーが、日本人とタッグチームを組み、リング上に。私は、よく知らないんだが、Ｏ野に聞くと、伝説のレスラーなんだそうだ。
　そう言えば、かなり前、ドリーとテリーという兄弟レスラーが居た事は知っていたが、このドリーが同じ人だとは、最初は思わなかった。ビックリした。
　試合開始。相手のレスラーも敬意を表しながら戦っている。どう見ても、70歳過ぎてます（編集註:73才になりました）。Ｏ野は、目の前でドリーの必殺技を観る事が出来たと、感動しています。試合の結果は、もちろん、ドリーチームの勝ちです。大きな拍手が湧きおこりました。
　その他にも、曙や、土方選手の試合があり、20人近くの大乱闘など、見どころいっぱいの試合ばかりでした。満足して外へ。
　皆で剛さんの店へ行こうという事になり、時間がまだ早かったので、ぶらぶらしながら時間をつぶし「バッタもん」へ。Ｏ野、Ｔさん、Ｎさん、私の4人で着席。飲んで、話していると、若者2人が来店し、隣のテーブルに座る。ちょっと緊張しているように見える。飲み物を飲みながら口をきかない。キョロキョロと周りを見ている。思い切って声をかけてみる。「ここ、初めて？」「ハイ」
　出張で、青森から来ているそうだ。ケンスケ君（27才）と後輩（20才）。話しているうちに、私が『ワタリ』を演じたと知り、主題歌を歌ったケンスケ君に私が驚く。
「よく知ってるね！？」と言ったら、子供だった頃、大好きだったお祖父さんがなくなり、しょげていたら、お父さんがケンスケ君を元気づける為に、ビデオの『ワタリ』を買ってきてくれたそうだ。その『ワタリ』本人に会って、不思議そうな顔をしていた。Ｏ野はＯ野で、「オレ、青森県人って好きなんだ」なんて事を言い、若者2人も緊張が解けてきたようだ。Ｔさん、Ｎさんも加わり、楽しい時間を過ごした。
　店を一緒に出た。ビルの前で2人と別れた。また、会えるといいな。
　この後、4人で「伸龍」へ。本当におなかいっぱいになりました。
　楽しい1日をプレゼントしてくれたＴさん、Ｎさんに感謝します。本当にありがとう。

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　カゼ、ひかないでね。
　　　　　それでは　また　

金子　吉延