2003, 1, 7の行動日記


この日の昼食はAll That Jazzのマスター、ジン・ナ・グォン氏の接待でインサドン
ギルに出かける。


築数十年は経っている昔の家屋を改造した食堂に到着


  チジミ                         きのこのプルコギ


少し油っぽかった鰻の蒲焼


食事をしての帰り道、薬屋で韓国の滋養強壮剤”牛黄C心元”を買う。これを飲めば老人もいきなり
元気に動きまわるというくらい勢いがつくらしい、見たとおり金で塗装された大きいたいそうな薬だ、
4人とも飲んでみた。というより食べてみた。


部屋の中はまるで船底の船室くらい寿司づめでちらかっている。テルシファーは牛黄C心元を飲み
夕方まで寝ることにした。


ホテル近所の文房具屋をチェックして演奏に出かける。


今回のツアーでは岩井君が同行していないため我々の演奏画像はない。この日の演奏場所は4年前に
チェジュドウに行った時お世話になったジャズストーリーのソウル店、建築や風変わりな飾りつけはマスター
が2年越しで作ったらしい。右画像はタイバンのバンドでトトやスティービー、クラプトンなどをカバー
してるバンドで、すごくまとまりがあり、とくにドラムとボーカル(なんと3人もいた)全員上手かった、
英語の発音なんかはもうアメリカ人そのもの、コーラスのはもりもバッチリ。やはり歌手のレベルは日本人
よりはるか上のようだ。


演奏終了語トンデームンシジャンにあるデパート(ここは夜の11時頃に開店し
朝の9時頃に閉店する日本では考えられない所だ)でジャズストーリーの
ママさん(日本語はベラベラ)に全員ジーンズやセーターを買ってもらった。
でもテルシファーだけはダータにも関わらず気に入る物がなかったらしく
何軒もママや全員を引き連れ物色した。その結果風変わりな帽子を買ってもらった。

2003, 1, 8の行動日記