BLACK
CANDY KOREA TOUR
part 1-seoul
2002, 3,
14の行動日記
14日関空での出発待ちコーヒーブレイク、うきうき気分で僕と高阪氏
の韓国体験を皆に話しているところ。
同じく関空で。海外ツアー体験が多い佐伯さんも期待に胸はずむ、
右の岩井君は佐伯さんの弟子で今回サポートで参加、彼は海外は
もちろん飛行機も初めてらしい。
岩井君にとって初めての飛行機は無事離陸し緊張とともにうきうき
気分で高阪氏のデジカメレクチャーをうけている。
里村氏の座席は窓側２つの場所、隣には僕の愛器
フォデラの席をとってもらい、里村氏はニヒルに
しばらく読むことが出来ない新聞に目をとおす。
別にふざけているのではなく、この怪しげなホテルこそ僕らが一週間
滞在する事になったホテルに到着。佐伯さんはかなりはしゃいでいた。
ちなみに宿泊料金は一泊一人あたり日本円で1000円くらいの激安モーテル
でした。
チェックインしてさっそく岩井君は韓国観光本に目を通しこれからの
作戦をビールを飲みながら考えている。ビールも安い！
里村氏もやっとホテルに到着してイップクしている、全員タバコを
吸うのですぐに部屋にモヤがかかり目が痛い。
高阪氏はいったい指でなにをしようとしていたのだろう思い出せない。
僕と高阪氏は同じ部屋でした。
今回スペシャルゲストとして参加していただき滞在中色々お世話に
なった好青年の畑秀司氏と合流し、よろしくお願いします宴会一日目。
初めて韓国に来たメンバーはコチュ(青唐辛子)とマヌル(にんにく)
の生食の激辛に顔をゆがませていた。
まず一日目岩井君は初めての韓国料理サムギョプサル(豚バラの焼肉)
に舌つづみをうち、この時初めて覚えたハングル語 ヨギヨ(ちょっと
すんません！)とメッチュテュビョンチュセヨ(ビール２本下さい)とを
覚えアジュマ(おばさん)に話しかけ見事つうじて感動していた。
高阪氏はいつも写真を撮られる時はポーズをつけるようにしている
らしい。佐伯氏は以前家族旅行で韓国に来たらしいがいわゆる庶民
料理店などには来た事がないらしく興味があったようだ。