2007, 1月20日の行動日記


この日は昼夜の2本立て。昼は畑氏が教えてる九里市のギター教室での
ライブ、ポスターは畑秀司&ブラックキャンディーJazz Concert
各パートの名前が記載されている。


畑氏に早速スタジオ内を案内され、ボーカルブースでレッスンしていた
美人講師を紹介してもらう。


Bassと書いてある 韓国の発音はペイス


マイケル氏はスタジオを借りて発声練習開始!


そして佐伯氏もドラムブースで練習開始?ドアからメンバーが不思議そうに
覗いている。


サウンドチェックというかアンプがまず作動するかどうかチェック、昼間に
もしかしてベースアンプの具合が悪いような予感がしたのでナグォンサンガ
でDIを買って行ったのが幸いした、ピービーのベースアンプのコーンは割れて
いて使い物にならずDIを使ってPAで鳴らす事にした。韓国に行く時は電圧を変える
トランスとDIは必需品だ!


ライブ前に腹ごしらえ、韓国の巻き寿司キムパブと韓国風おでん


このキムパブが今まで食べた中で一番うまかった、中でも左端のカリフォルニア
巻き風キムパブと卵で巻いたのがすごくうまかった。でもそれって海苔巻き
じゃないよな?


韓国ではこれをおでんという、発音は日本と同じでオデン


そして夜のライブハウスMOON GLOWに到着、右端のサングラスをかけている
ピアニストのシン・グァ・ノン氏が経営している。


サウンドチェック開始。この店のベースアンプはウッドベース用のギャリエンクリューガー
100Wが置いてあった、小型のアンプだがFoderaとの相性はかなりよく
昼間に行った所のピービーのでかいアンプなんかは全く使い物にならないし
相性も悪い。アンプのサイズより音色が大切だ。


楽屋でくつろぐ、韓国のライブハウスはミュージシャンへの待遇がよくて、
まかないも必ず出るしビールも飲み放題。日本では考えられない。


ライブが終わり打ち上げ場所へと、店先に水槽があり何やら変な物体に興味
が湧くマイケル氏。

その正体は岩に生息するホヤ貝だった、触るとグニャグニャで塩を吹く気持ち
悪い生き物だ。韓国名でモンゲと言うらしい。



モンゲ(12時方向)ホヤ貝(3時方向)ナマコ(4時方向)以前釜山で食べたケブル(6時方向)
そしてホタテとカキ、中央にはタコのさしみ。この盛り合わせを食べればスタミナがつくのだ。


これはお初の食べ物だった、ニシンを干した物にコチュジャンを付けて
生の白菜(この白菜は韓国特有の物で生食用とも言える、甘い)など
をとトッピングして食べる。


鯛によく似ていたが、たぶんよく似た魚だと思う。


これは結構辛い、素麺とタコをコチュジャンで絡めた物だ。


このキムチもお初だったなあ、韓国にはまだまだ食べた事がないキムチ
が、たくさんあるはずだ。


そしてメウン(辛い)ヘムルタン(海鮮鍋) 、これは良いダシが出ていた。

2007, 1月21日の行動日記