テキストも御自由に
ポピュラー音楽理論系統は、基本的にバークリー・スタイルのボキャブラリーによるレッスンになります。しかし、業務の経験から独自のノウハウも多々加えた言い回しやアイディアも多数あり、受講者さんのニーズも様々、時代のニーズも流動的ですので、決まったテキストの存在はあまり意味が無いと考えております。ジャズ・ポピュラー理論系の市販の本でしたら書いてある事は大体同じですので(バークリータイプが多いですが)、現在お使いのお気に入りのものに沿って(または参考にして)進める、でも、新たに御購入されるのを相談して下さっても結構です。ケースによってはテキスト無しでもレッスンは進められます。
枝葉末節的表現の違いについて・・・例えばテキストによるコード表記の仕方などもろもろに対してこちらのこだわりもございません。人が見て理解できれば良いと考えております。但し移動ド的な考え方だけは前提になります。