実践主義です

 作曲・アレンジ・理論から楽器のレッスンまで、X - l a b は実践主義です。受講者さんが、頭で理解し得ただけの所で終わってしまう様な知識を提供するだけでは不本意と考えております。科目的なまとまりや、トピックひとつに至るまで、必ず受講者さんの理解の成果を、小さなものでも形に残したいと思います。例えば、小作品や、演奏の録音などなど。消化して行くには、「自分なりに、こう理解した」という足跡を重ねて行く事が重要です。知識の数の羅列よりも、理解した事と感覚との結びつきを重要視しております。

 楽器レッスンと理論学習などを複合的に組み合わせて学習コースを生成しているスクールも多いですが、実践的か?といった所で、必ずしも感覚的に統合される様に誘導されているとは限りません。「結局、このお勉強って、何に必要なの?」と疑問を持ったまま、修了証や卒業証書を渡されても意味がありません。