道頓堀川の水位を上げていた 大阪市「阪神ファンがケガしないよう」 |
プロ野球・阪神タイガースが18年ぶりのセ・リーグ優勝を決めた14日、大阪・ミナミを流れる道頓堀川を管理する大阪市が、川の水位を約50センチ上げていたことがわかった。川への飛び込みを警戒して、川底への衝突を防止したり、遊歩道へ救助しやすくしたりする狙いがあったという。 市河川課によると、阪神優勝前日の13日午後から道頓堀川と近くを流れる東横堀川の水門を操作し、通常約3メートルの道頓堀川の水位を試合当日の昼ごろには約3メートル50センチまで上昇させた。 ・・・ |