2007/5/31
 借りていた『ひぐらしのなく頃に』の「皆殺し編」と「祭囃し編」をやってみました。
 『ひぐらしのなく頃に』はずいぶん前に「推理モノ」としては楽しめないなぁ…と、その部分については見切りを付けていたので、単純に「娯楽作」として楽しんでいました。最終的に細かいところは「投げっぱなし」になるのだろうとも思っていましたし…。

 「皆殺し」は凄く面白かったです。「投げっぱなし」どころか、全部キチンとまとめてるとは思っていなかったのでビックリしました。すごいなー。

 「祭囃し」の方はビミョーでした。印象が前半と後半で両極端。求めていた答えは「皆殺し」で殆ど与えられていたので、残すところはハッピーエンドだけだと思って遊び始めたからです。
 「カケラ紡ぎ」が始まった時に非常にガッカリ。正直、このまま細かいタネ明かしだけで終わっていたらどうしようと、ドキドキしながら遊んでいました。
 最後にはちゃんと求めていたハッピーエンドがあったので満足です。相変わらず、テンション高過ぎてついてけない所が多々ありましたが…。

 何だかんだで、充分に楽しめました。
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