----- 光景 / 季節のたより冬 ・・・ 北の大地の冬物語り -----
* 冬の夜明け時 / 雪の風紋 ・・・・・ 2月の風景より *
* * * * * 朝凪時 / 光受け,波打つ雪面 * * * * *
冬の朝,風ひとつない静かな夜明け時。
早朝,凍てつく大気が張り詰める中で風紋を半ば凍りつかせた大地が目覚める。
昇りゆくゆく陽の光をあびて雪面の波が,息づきはじめる。
まるで,渚の波紋のごとく波打ちて・・・
波音までも聞こえそうな風紋時。
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白い大地(キャンバス)の風紋と光が彩なす静なる動の風景,移ろいの自然造形に魅せられる。
そして,冬の早朝の凍てつく大気と朝陽の洗礼を受け・・・
心身が透き通るように浄化される心地よさを味わえた朝凪時。
* * * * * 雪の風紋 / 自然の造形美 * * * * *
北国の粉雪の白い大地は,風とコラボレートして自然の造形美を生み出します。
以下,白い大地と化した氷雪の湖(大沼の湖面)の雪面の風紋・造形より。
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