バイオレットのプロフィール

 小説『Requiem to collapse』に登場する海賊のキャプテン
 遺伝子研究に疲れた研究員達による悪ふざけと悪戯心によって生まれたキメラと呼ばれる合成獣
 海を奔放に荒らす無法者だが受けた恩義は決して忘れない義理堅い性格の持ち主





名前
通称・バイオレット(愛称はスミレちゃん。別名・うみうし男)
年齢
22歳
性別
身長
186cm
体重
80s
血液型
O型
性格
すぐに火がつく喧嘩っ早い熱血漢。職業柄か口調が荒い
誇り高い自信家だが、意外と義理人情は重んじる
カイザルに恩義を感じているらしくディサ国の騎士に対して協力を惜しまない
堅苦しい物言いや敬語が苦手で、誰とでもタメ口。豪快に接する
派手な物が大好きで自らを生きる宝石と言ってのける、ちょっとしたナルシスト
誕生日 2月19日(誕生花は菫。花言葉は『小さな幸せ』)
趣味
浅瀬を漂うこと
好物
海草サラダ、魚介のパスタ
好きな色
紫(スミレ色)
好きな花
スミレ
種族
キメラ(モンスターの一種)
属性
使用武器 シミター(曲刀)、たまに七輪
仲良しキャラ アストロメリア、メルキゼ
備考
海賊船バイオレット号のキャプテン。通称、キャプテン・バイオレット
本名はマンジュリカだが、本人は嫌っている

キメラと呼ばれる合成獣で、複数の生物の遺伝子が組み込まれている
(主にうみうし。そしてクジャク。その他+α)

ウミウシの遺伝子の影響か、謎のビラビラした淡いカラーのヒレが生えているが、これと言って特に使い道は無い…というより、邪魔でしょうがない
他にもウミウシの遺伝子の恩恵と思われる、日当たりの良い浅瀬を漂える程度の潜水能力を兼ね備えている
泳ぎはあまり得意ではなく、下手に海に潜ろうものなら海底に沈んで回収不可能になるか、どこまでも波に流されて行ってしまう
部下にとってかなり迷惑なので、浅瀬でしか泳がせて貰えないとも言う

鳥の遺伝子のおかげで、いざとなったら翼を生やして空を飛ぶ事も可能だが、
翼はクジャク仕様であり水鳥の物ではないので濡れたら飛べなくなる
当然、濡れる可能性が高い海上では翼を出す事すら厳禁
そもそもの飛行能力自体もあまりにも微妙な為、滅多に飛ぶ事も無い

あまりにも使い所の無い微妙過ぎるこれらの能力から、
恐らく彼はキメラ研究所の魔女達による遊び心や悪ふざけによる産物なのだろうと察せられる

片腕であるアストロメリアを思いっきり笑わせる事が野望らしい
幼少期、アストロメリアの困った顔が見たいという悪戯心から『今日からスミレちゃんと呼べ』と命令してみたところ、本気でその日以来スミレちゃんと呼ばれ続けるハメになった
今もアストロメリアの鉄面皮を崩すべく毎日挑戦しては玉砕している

ちなみに眼帯を身に付けてはいるが、これはあくまでもファッションであり両目は健在。ちなみに視力は1.5

魔力はあるものの、攻撃魔法は扱えない
特殊能力も戦闘どころか日常生活にすら役立たないので、
正直言って部下に指図するだけが脳と言えるキャラ
言葉を飾るとすれば『人の上に立って初めて実力が発揮されるタイプ』

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