サブキャラクターたちのプロフィール
名前 | セーロス・ダナン |
年齢 | 26歳 |
性別 | 男 |
性格 | 弱きを助け強きを挫く正義感の強い戦士 一見クールに見えるが義理人情に厚い性格の持ち主で、 困っている相手を見ると放っておけない所がある 家に誰かを泊めたり客を呼んで自分の手料理を振舞うのが趣味 レンだけでなくレグルス、シェル、火波もその料理を振舞われた経験を持つ |
種族 | 一般市民階級魔族(現在では) |
備考 | 元々は魔力こそ持たないものの、それなりの富を持つ貴族だったセーロス しかし自分の耳の形が明らかに両親の物と違う事に彼は悩んでいた そして同世代の友人達と比べ、明らかに自分の成長スピードが早い事にも そんなセーロスを化け物扱いし、友人達は皆、彼から離れて行った 自分が実子ではないと悟った彼は、次第に両親との関係も上手く行かなくなる セーロスは毎日の生活に息苦しさと疎外感を感じるようになっていた そんなある日、父親が自分の遊び相手として少年を連れて来る。ユリィとの出会いだった 孤独を癒してくれるユリィに友情以上の感情を抱き始めるセーロス 2人で幸せになろうと、彼らは駆け落ち同然に屋敷を抜け出す事になる 裕福な生活から一変して海辺の小さな家で始まった2人の生活 貴族の嗜みとして身に着けていた剣術を生かし傭兵として生計を立てる一方で、 ユリィの妻として、そしてレンの親として兄として家族を支えるという使命感にも燃えている 両親と血の繋がりが無い事を気にしていたセーロスだったが、 レンを拾い育てている内に、自らの間違いに気が付くようになる いつか戦争が終わって平和な世の中になったら、家族3人で里帰りするのが密かな夢 ちなみに彼の料理の腕は、宇宙規模の壮絶さを誇りイセンカの町の名物と化している 鍛え抜かれた逞しい肉体とピンクの裸エプロンは泥棒も裸足で逃げ出す大迫力 |
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名前 | ユリィ・ダナン |
年齢 | 24歳 |
性別 | 男 |
性格 | 切れ長の瞳に銀縁眼鏡という真面目そうな外見を打ち砕く、 オバチャン口調の白魔導師の青年。カウンセラーとして病院に勤務している 中身もかなりオバチャンが入っており、職業柄もあって誰にでも気さくに話し掛ける しかしセーロスと違い時として割り切った判断が下せる一面も持っているようだ |
種族 | 一般市民階級魔族 |
備考 | 幼い頃のユリィはモンスターに両親を殺され、1人で物乞いをしながら旅をしていた とある貴族の屋敷へ物乞いに行った際、 歳の近い子供がいるからと暫く屋敷に泊めて貰える事になった それがセーロスとの運命的な出会いだった 子供ながらに惹かれ合った彼らは、2人で屋敷を抜け出し旅に出る 旅をしながらセーロスは剣の腕を磨き、ユリィは白魔導師としての修行を始める ふらりと辿り着いたイセンカの町が気に入りそこに住居を構え暮らす事を決める2人 やがて海岸に流れ着いていた少年を拾い、賑やかな3人暮らしが始まる事になる ユリィとセーロスは一応、夫婦(らしい) プロポーズの言葉として『毎日セーロスの手料理が食べたい』と告げた…までは良かったのだが その料理の腕前はユリィの想像を遥か斜め上空を滑降するものだった セーロスの手料理を前に幸せそうな笑みを浮かべられるのは恐らく彼くらいのもの ちなみにセーロスの裸エプロンもユリィの趣味。かなりイイ趣味の持ち主だと言える |
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名前 | 遊羅 |
年齢 | 28歳 |
性別 | 男 |
性格 | 自らの信念を貫き意欲に燃える自称・革命家で何かと熱い性格の持ち主 目的に向かって突っ走ると周りが見えなくなるタイプで巻き込まれる方は良い迷惑 思い込みが激しく海岸に人が立っているだけで自殺志願者だと思い込む 基本的に面倒見が良くて優しい『いい人』と言われるタイプ |
種族 | 中級階級魔族 |
備考 | 忍者、忍びと呼ばれる暗殺のプロ。俗にアサシンとも呼ばれる しかし闇の中を忍んで生きる自分に疑問を感じ、光の中を生きるべく立ち上がる 何かと縁のある火波との出会いに運命的なものを感じ、 彼に想いを伝えるものの火波には既にシェルという想い人がいて見事に玉砕 失恋の傷を抱えながらも火波とシェルの恋路を応援する健気な一面も 忍びの里独特の方言があるらしく、妙に訛った言葉遣いをする |
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