皆様お待たせ致しました。邪モード炸裂・SFC版DQVを同人フィルターを通して語ろうのコーナーでございます(笑)
 本日からDQVSFC版をプレイ致しておりまする。プレイしつつ文章を書くのでゲームが進まぬのぅ…

 三つ子の魂100までという言葉を信じ、過去の記憶を頼りにさくさくとプレイしておるのじゃが色々と突っ込みどころが 満載じゃな。
 父上はDQVの戦闘シーンのようなカンダタの色違いバージョンで出てくるのじゃろうか…しかしそれでは、ちと野蛮じ ゃな…
 と、思っておったら野蛮を通り越して原始人のようでござった(呆然)…斧が似合うぞよ父上様…手にしておられるの 石斧でござるか?

 いや、それよりも―――オープニングがFCと違いすぎておられるのじゃが…ここは何処でござろうか…
 父上が原始人のようだと思っておったら、勇者までがジャングルのようなところに立っておられる
 ま・まさかSFC版は太古のロマン溢れる原始時代バージョンで始まるのでござろうか!?(打ち震え)
 ………夢オチでござったか……(胸を撫で下ろしつつ)

 って、性格まで決められるんかい……ほうほう、しかも仲間にも性格があるのじゃな…ふむふむ…
 勇者は受けで回復役という先入観があるのじゃが、ようやく奪還できそうじゃわい。
 名前は『ナユタ』で性別は勿論男、属性は『受け』でござる。
 性格はごうけつ=cふむ、主戦力となりそうじゃ。あまり受けらしくないのでござるが…元気の良い受けも悪くは無 のぅ。
 どうでも良いのじゃが、確かジパングの周辺で『ごうけつぐま』なるモンスターが出た覚えが…ごうけつ繋がりでござる な。

 さて王様に軽く挨拶した後、お約束のように城を荒らし所持品が潤ったところでルイーダの酒場へ参ってみる。
 キャラクターの名前はFC版のものを引用する事に致そうぞ。

 まずは武闘家のジーター殿じゃな…そなたは悟りを開いて賢者となり勇者と愛の世界を築き上げる使命があるのじゃ よ…
 まだ登録すらされておらぬのに、ここまで将来を決められてしまったキャラクターも珍しいのではなかろうか…
 というわけでルイーダに話しかけるよりも先に2Fへ直行でござる。

 ……は? 種を食わせろと? 王様よ…ここまで斡旋して下さるのなら、もう少し餞別を増やして欲しかったのじゃが…
 ええと武闘家は確か装備品が少なかった覚えがあったのぅ…よし、スタミナの種を食えるだけ食ってもらおうか。
 性格は―――タフガイ……? ふむ、さてはステータスによって性格が変わるのじゃな…?

 ごうけつな勇者とタフガイな武闘家か…うむ、ごうけつな恋人をモノにするには屈強のタフネスさが求められるのじゃ な。(違)
 さて残りの2人でござるが…今回は勇者が肉弾戦に役立ちそうなので回復役に僧侶を作ってみるかの。
 僧侶とくれば、あと1人は魔法使いでござろうか…打たれ弱いがバイキルトとドラゴラム、メラゾーマは重宝致すしの。
 ―――というわけで僧侶のバンシー、魔法使いのサライの2人も登録致し申した。
 性格は…そうか…がんばりやさんなのか…うむ、そうじゃな…2人で頑張って下され。(エール)

 僧侶と魔法使いのカップルって…如何なものじゃろう?
 パラメーターから言うと僧侶の方が攻めっぽいのじゃろうか…何となく笑顔で腹黒そうな感じも致すし。
 名前…バンシーにして良かった…サライだと悪魔の名を持つ僧侶となっていた所でござった…(安堵)
 この時点で拙者の中では羊の皮をかぶった腹黒僧侶と小悪魔的な魔法使いのカップルが誕生しておるのでござる。

 カンダタも真っ青な勢いで城下町を荒らし尽くしたところで、いざ出陣!!
 数歩進むと毎度お馴染みスライム登場…そして懐かしき、おおがらす…相変わらず頭蓋骨がお好きのようじゃな…
 何度か雑魚敵大虐殺を繰り返しておると―――おぉ、僧侶と魔法使いがレベルアップ!!
 ……あの…HPって一度に20以上も上がるものでござったじゃろうか…?(困惑)
 そして続いて武闘家もレベルが上がり申されたのじゃが、やはり20以上HPが増えたのでござる。
 もしや最初のレベルアップではHPが多めに増えるようになっているのでは…!?
 うむうむ、親切になったものじゃて…これで魔法使いも僧侶も初っ端から棺桶行きは免れたというもの。
 そして…かなり間を置いて勇者がレベルアップ!!

 ――――HP増えねぇ…10以下しか増えておらぬわっ……(呻)
 魔法使いよりもHPが低いとは何事でござりまするか勇者殿…?
 うけ…? やはり受け故でござりまするか…?
 攻撃力の高さには感服致し申したが、そのHPの低さは何事でござるか?
 ホイミ1回分のMPしかござらんのはFCの頃の恨みがあるが故でござりまするか…!?(涙)

 その後もレベルが上がれど増えるのは攻撃力のみ…HPもMPも一向に増える兆しはございませぬ…
 レベルが上がっても攻撃力以外のパラメーターが増えぬとは呪われておるのではなかろうか…?
 アリアハンを去る頃には魔法使いとHPの差が20近く開いておられるとは受けの極みでござるか?
 そしてMPが8から一向に増えぬのは『ごうけつ』のポリシーでござりまするか…?

 流石は勇者じゃ…たとえ『ごうけつ』であっても打たれ弱く受けの道を突き進むとは…拙者、涙を禁じえぬぞよ…
 それとも何か? ダーリンに護って欲しくて意図的にそう振舞っておられるのか?
 そうだとしたら拙者、喜んでそなたの成長を阻止致し申すが…せめてMPだけは10以上になって下されよ。

 レベルが上がるにつれて、どんどん仲間との能力差が開き見ていて悲しくなってくるのでござるが…
 武闘家のHPは100を遥かに超えておるというのに、何故そなたは60未満なのじゃ…そこまで受けの道を突き進みた のかえ?
 攻撃力が70を越える前にHPとMPを1ポイントでも増やしておくれ…このままでは呪文の使えないムーンブルクの王女 じゃよ…

 それとも男だらけのパーティーでヒロインの地位を狙っておるのか!?
 3人のメンバーを相手に総受けになりたいと申すのか!?(←言ってない)
 し、しかしそなたの体力の数値では3人も相手にすると即、戦闘不能になりそうな予感がするのじゃが…(黙れ)
 せめて魔法使いか僧侶どちらかを受けにまわさぬと勇者の負担が増え(以下略)
 武闘家はタフガイだし魔法使いも僧侶も頑張ってしまう性格じゃし、このままでは勇者が(以下自主規制)
 …はっ…も、もしや勇者が妙に打たれ弱いのは仲間たちに、あんなことやこんなことをされて疲労困憊状態だからな のかっ!?(違)

 ……落ち着け、拙者よ……理性は捨ててはならぬ……
 レベルも15を超えたことだし、そろそろ欲望の町アッサラームへ向かおうぞ
 その前にちょいとばかしロマリアで王様になってみたりしたのじゃが…うむ、ぷりちーでござった…(悦)
 この場合、他の仲間は側近となるのか愛人となるのか側室となるのかどうか気になるところじゃな(こら)
 男だらけのハーレム…? あぁそれともダーリンと2人きりの秘密の小部屋を作るのかしらん?

 …妄想に耽っておらんで、そろそろ現実に戻らねば…
 さてアッサラームへ着きました(早ぇ)
 確かこの町、夜になるとパフパフ屋さんがいる筈…いや、浮気はさせませんが(笑)
 勇者の場合パフパフ娘の父親に問答無用で喰われて終わりそうで恐ろしくて独りになんてさせられませんて…

 装備品は無駄に高いのでイシスで買うことに致します。
 金を溜めるのが忙しそうでございますな。
 賢者×勇者のパフパフシーンを妄想しつつ、本日はこれにて終了……