カイザルのプロフィール
小説『ワイバーンを求めて』に登場する魔族の王子
しかしその名は他の小説内にも登場するほどメジャーな存在
魔王の座も勝者の名にも興味は無いが、ただ純粋に生きる為に魔王と戦う薄幸の王子
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カイザル・アイニオス(愛称はカイザー) |
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24歳 | |
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男 | |
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172cm | |
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134kg(足の重さ含む) | |
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A型 | |
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天真爛漫で好奇心旺盛。精神的に幼くちょっと悪戯好き 基本的に楽観的な思考回路の持ち主 |
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日光浴、森林浴 | |
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ペロリンキャンディ、ブラックカラントのジャムティー(甘党) | |
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ダークグリーン(お気に入りのジャージの色) | |
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タンポポ(種を飛ばすのが好き)、 レンゲ(蜜を吸うのが好き) |
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悪魔(最高位) | |
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風 | |
使用武器 | 体術の使い手で二本の腕で確実に敵の息の根を止める 足が不自由な為に腕しか使えないが、それでも一般騎士達よりも遥かに強い |
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仲良しキャラ | リノライ、ジュン等 | |
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一人称は『僕』。公の場では『我』。とりあえず使い分けてはいる 童顔マッチョで受け。華奢なリノライと並ぶと体格差が悲惨な事に |
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最近、抜け毛は減ったのか?(無邪気な笑顔で) | |
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……足が重いのだが……いつになれば治るのだ? | |
乱心者の母親を持ったが故に、常に命の危険に晒されている薄幸の青年 魔族の第二王子で次期魔王候補。実母に呪いで両足を石に変えられ解呪出来なければ余命10年ほど 実の母親に偏狭の島ディサ国へ追い遣られた上に呪いを掛けられ、更に戦争を仕掛けられる 殆ど自由の利かない自らの足代わりに、太古の時代人を背に乗せ空を舞ったと呼ばれるワイバーンを捜し求める しかし常に魔王の監視下に置かれている彼がワイバーン探索に赴ける筈も無く、 密かに補佐官のリノライと召喚魔法の実験に取り掛かっていた 実験に成功すればワイバーンを呼び出せる筈だったが、召喚されたのは異世界の青年ジュンだった 呪いは着実に寿命と身体の自由を奪って行き、戦況は日々悪化する一方 最後の望みをかけて昔国を追放されたという生き別れの兄の存在を捜すが、その消息に関する情報は皆無 しかし如何なる時も希望を捨てず明るく振舞う王子の姿はディサ国民の信頼と忠誠を厚く得ている アイニオス家は代々肉体派の家系で特別な修行を積まなくても素手で大岩を粉砕出来るほどの格闘技術を備えている 正装の際に身に付ける冠はアイニオス家の家紋が隠し彫りされており、生き別れの兄も同じデザインの装飾品を持っているらしい |