火波のプロフィール

 小説『Requiem to collapse』に登場する吸血鬼
 とことんツキに見放された(?)コウモリの翼とオオカミの爪とニワトリの心臓を持つ根暗男
 悲惨な最期を迎えたわりにはコメディキャラとしての印象が強い


名前 火波・紅蓮
年齢 32歳(享年)
性別
身長 187cm
体重 94s
血液型 AB型
性格 表情の変わらない仏頂面と淡々とした口調のせいで一見すると
生真面目でストイックな印象を受けるが、実はかなりの下ネタ好き
顔の造形は決して悪くは無いのだが華やかさに欠ける為、妙に存在感が薄い
切ないほどの気弱なヘタレ根性と負け犬精神のせいで三枚目キャラの扱い

顔に似合わずロマンチスト。ついでに言えば真性のマゾ
痛みを伴う刺激が好きでサボテンをこよなく愛する。言葉責めも好き
決して明るいとは言えない性格だが恋愛に関しては情熱的な一面を見せる
シェルの影響でショタ趣味に目覚めたらしいが微妙にそんな自分に悩んでいる
(流石に『ショタ好きの根暗マゾ犬男』という響きには多少なり抵抗があるらしい)
趣味 釣り、サボテンの鑑賞
好物 エビフライ、ピラフ、トマト、ビール、シェルの血
好きな色
苦手なもの ニンニク、十字架、聖水、太陽の光、狭い場所
好きな花 桃の花
好きなタイプ サディスト。トゲのあるタイプが好み(?)
種族 吸血鬼(アンデット系モンスター)
属性 火(鬼火)
仲良しキャラ シェル、カーマイン、メルキゼ、遊羅(?)等
使用武器 基本的に人の姿では戦わず狼の姿に変身して爪と牙で獲物を仕留める
しかし最近では仲間と行動を共にする事が多いので狼になるわけにも行かず、
爪を模した武器を両腕に嵌めて戦おうとしている
備考 一人称は『わし』。老けているからではなく生まれ育った地域的なものらしい
元々は小さな村で美容院を営んでいた普通の青年
しかし吸血鬼に襲われ村は全滅。火波だけが吸血鬼として甦った
ちなみに吸血鬼となった過去のせいで暗い性格が形成されたのではなく、生まれつきの根暗だったりする

嫌な事があるとすぐに酒に逃げるが実はかなりの下戸。二日酔と貧血は日常茶飯事
吸血鬼である事を理由にニンニク等の香辛料は一切口にしないが、
本当は吸血鬼になる以前から苦手だった。胃腸が弱いので刺激物の類は避けているだけ

妙にマニアックな知識を語る事が多いが、それは妻が腐女子だったため
火波自身も同人誌の手伝いをさせられていたと思われる(気が弱いし)
カーマインが妙に火波に好意的なのは、無意識に同族の臭いを嗅ぎ取っているため