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G1予想「桜花賞」(その2)

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有芝まはるさんの予想
トライアルで権利を得た馬などの血統評価は、参考程度に。

結構穴人気的なところでナニですが、今年の桜花賞◎はレディミューズ。
正直キャリアの浅さが問題になるかとは思いますので、中途半端な内枠がそんなにいいとも思われませんが、
マイルでの絶対能力という点ではこの馬が最右翼であるという辺りを評価して。
#というか、ここで買わなきゃ何時買うよ的な辺りに嵌っていると思う(^^;;

ただ、どちらかというと消去法的な部分も否めないところ。
フューチャサンデーも優れた資質を持った馬だと思うので(4歳で新馬−重賞を連勝するなんて半端な馬じゃ
ない)、この馬がその辺りの枠を引いたら、多分こちらを本命にしても悪くは無かったのかと思うのですが、
この馬の場合引いた枠が悪すぎます。ノリのスキルをもってしても、関東の騎手が桜花賞この枠ではやりづら
いだろうかと。展開もちょっと恵まれが必要そうだし、この馬は素直に外しがいいかと。
一方でサイコーキララですが、この馬まだトライアルホース的評価をしている人は多いんじゃないでしょうか。
それはそれなりの根拠があってのことで、多分血統よりも、35秒を切ったことがないという、爆発力の弱さに
あるんじゃないかと思います。今回も展開は遅くは無いけどそこそこ落ち着きそうで、早めに脚を使うと人気
馬だけにマークが厳しくなったところで、若干末脚が鈍るんじゃないかと思います。
レディミューズなんかはそういう所で一気の脚を使うタイプで、これと同じような競馬が出来そうなのはエア
トゥーレ、一方で長い脚を持たせて来そうなのがシルクプリマドンナという所でしょう。1600での上積みとい
う面でシルクは前走よりはサイコーキララに肉薄することが出来ると思うし、サイコーが早めに動くのを待っ
て行くことが出来れば、差し切れる所まではあるでしょう。一方でエアトゥーレの方は調整は結構うまくいっ
たようですが、2走前の馬体減を考慮に入れると、G1を勝ち切るところまで仕上げられているのかという面
を気にしてしまい、こちらの評価はちょっと下げ気味にせざるを得ないのかと。勿論勝負圏内にいる馬ではあ
るのですが、▲までかなぁということで。
これ以外の馬では、強いて拾うならマヤノメイビーが一番ひろいやすい所にいるのかと思いますけれど、今年
の阪神3歳は「ゴールデンサドルの法則」からすると桜花賞レベルで拾えないレベル、となる辺りが気に掛か
ります。連に絡むか絡まないか位の辺りが精一杯で、G1の実績だけで人気になるならちょっと・・・という
所でしょうか。
ジョーディシラオキは逆に全然トライアルを勝ったことが評価されないのですし実際に道営時代の評価からし
てもそんなに大きなことは言えないのですが、配合にもそこそこの根拠はあるし、成長は認めてもよいのかと。
ただ、前走が「うまくスローに落とせて、まんまと逃げ切れた」的な感覚として鞍上の中にあるのなら、瞬発
力は明らかに欠けた馬であるだけに、今度はまんまと馬群に沈んでしまうという可能性のほうが高い辺り。そ
れでもトライアルを勝ちきったことには率直な評価を与えたいので、印はつけたいけど△まで。
馬券としては、
◎レディミューズ
○シルクプリマドンナ
▲エアトゥーレ
△サイコーキララ
△ジョーディシラオキ
で、レディミューズから流して4点。一応○▲のタテ目まで押さえようかな。
△サイコーキララからの保険としては、シルクよりはむしろ、最後に飛んで来る
エアトゥーレとの馬券を押さえておきたいです。
                        
安直記号の 『裏競馬界からの刺客』
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▼「あぁ栄冠はミッキーに輝く(嘘)」                    【安直記号】
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 桜も開花して桜花賞、ようやくまたこの季節が来たのかと感慨にふけるわけだが、フェブラリーSや高松
宮記念では果たしてそうした実感を持つ日が来るのか、G1競走の乱立で1年中G1になるようだと、ハウ
ス栽培で冬にスイカが食べられるような感覚で桜花賞を見るような、競馬の話が季節の挨拶にならない時代
が来るかも知れない、と危惧を覚えながらもこうしてまたこの季節が来たかと思うとなにげに胸が高揚して
しまうものだ。

 阪神3歳牝馬S優勝馬ヤマカツスズランがいないことも起因してか、注目馬は年明け頭角を表してきたメ
ンバーに集約される。中でも破竹の4連勝で一気に主役に踊り出たサイコーキララは、話題性も高く、この
晴れの舞台をよりいっそう華やかにしてくれるものだと思う。サイコーキララの父リンドシェーバーは朝日
杯3歳Sでマルゼンスキーのレコードタイムを破ったことで有名で、当然、産駒にもマイルでの活躍が期待
されてきたことだろう。しかしこれまで輩出されてきた産駒は、1000〜1400mまでのダート短距離馬ばかり
で、特に牝馬はその傾向が強く、マイルの壁を打ち破る馬は全くといっていいほど出ていない。エルフィン
Sでのサイコーキララはそうしたデータを払拭したことになり例外中の例外といえるのだが、1400mの紅梅
SとエルフィンSでの2着馬チアズグレイスとの着差を考えると、この馬自身のMAXパフォーマンスは14
00mであるとも思え、決して例外とは言えないのかも知れない。

 サイコーキララを管理する浜田師はこれまでビワハヤヒデやファレノプシスで数々の栄冠を手にしてきた
が、それらは全て一流ジョッキーによるものであった。実際、ファレノプシスは愛弟子・石山繁のトライア
ルでの拙乗によって乗替わりを迫られたわけだが、そういった意味で今回、全く同じケースで本番を石山に
まかせるだけに、浜田師としても相当力の入るものになっていることだろうと思う。人間は年老いてくるう
ちに、子供や教え子など自分自身のコピーに自分を投影することによって充足感を得ようとする傾向がある
が、浜田師のはまさしくそれであるのだろう。ファレノプシスに乗せてもらっていた時は自分の力で勝って
いたと思っていたと、今ごろ反省している石山。それを降ろされた時は、自暴自棄になって遊び回っていた
という。それが、サイコーキララによって自分が変わってきていることを話しているが、だったらサイコー
キララ以外でもきっちり成績を上げんかい、というのが正直なところで、溺愛に甘えている姿しかこちらに
は見えないわけで、それがロマンだとか悲願だとかいわれると、鼻で笑うことしかできないわけだがいかが
だろうか。

 逆転候補は岡部幸雄のレディミューズを挙げたい。父ティンバーカントリーに、母はマイルCS等重賞6
勝の名牝シンコウラブリイ。その母と同様の藤沢師に預けられ、おそらくこの馬が岡部幸雄にとって、八大
競走達成への最大のチャンスであり、それでいて最後のチャンスであるのだろう。桜花賞に向かうには2/
5という、あまりに遅過ぎるデビューであり、新馬戦を負け、折り返しを勝って、阪神に遠征してトライア
ルを2着しての桜花賞出走権を得たのだから、その結果を牝系も後押ししてG1級であることは間違いない
のだろう。ただ、その短期間に積め込まれた経験がここで生かされるかどうかの不安は相当に大きいのでは
無いか。

 今後、大成していくのはレディミューズを筆頭にシルクプリマドンナやフューチャサンデーであるように
思うが、いずれも桜の女王となるには経験値が少ないだけに、ここでの取捨は難しい。シルクプリマドンナ
あたりは山内馬らしくないステップで反対にその少ない経験値に好感がもてるのだが。また逆にサイコーキ
ララは1つ多く勝ってしまっている印象もあるが、そういう意味で大きいところを取れるチャンスはここだ
けかも知れない。

 さて、軸をどうしようか。本命党は素直にサイコーキララか、鞍上や血統背景まで加味すればレディミュ
ーズやシルクプリマドンナか。それとも高松宮記念まで連対して全くスキがなくなった最高種牡馬サンデー
サイレンスのフューチャサンデーかチアズグレイスが大レースで結果を出すか。穴党はジョーディシラオキ
の逃げか。

……

 全く本命党では無いのだが、今回は◎サイコーキララにしたい。理由は、馬券を外して勝たれて、もっと
も悔しい思いをするのがサイコーキララであるからだ。そしてその結果サイコーキララがもしも惨敗するよ
うであれば、それはそれで世界のホースマンに、石山繁のふがいなさを堂々と叫ぶことができるからである
(苦笑)。

 サイコーキララにとって番組的な危惧としてはスペシャルウィークの皐月賞までの過程と似ていること、
連に絡ませるなら、近年でいえば安田記念のタイキシャトルのような決着構成が望まれることである。つま
り、大半が勝負付けの済んだメンバーでサイコーキララが勝つなら相手は勝負付けが済んでいない枠から選
抜されなければならない。4歳牝馬特別を使っていない枠となると、1枠、5枠、6枠、7枠となり、レデ
ィミューズ、シルクプリマドンナ、フューチャサンデーらの名前は挙がらない。

◎ 7枠13番 サイコーキララ   △ 5枠10番 オリーブクラウン
△ 5枠9番 ジョーディシラオキ △ 6枠11番 マヤノメイビー
△ 6枠12番 スプリングガーベラ △ 1枠2番 サニーサイドアップ

サイコーキララは阪神3歳牝馬S1着隣のエンゼルカロを同枠に従え、女王継承できる枠となり、先日、昨
年の桜花賞2着馬フサイチエアデールがダービー卿CTを優勝したが、その時の馬番も7枠13番であった。
同枠が皐月賞2着馬オースミブライトであったことからも、桜花賞にオペレートが働いている線が濃厚では
無いか。

そして、阪神競馬場のイベントでは、思い出の名馬としてカツラノハイセイコとハッピープログレスがお目
見えする。共通点が見えないだけに、セイコ→サイコー、グレス→グレイスのアナグラムにしか読めないの
だが、カツラノハイセイコの春天が第83回なら8−13はそのままチアズグレイス−サイコーキララを指す
ので3度目のこの決着型までも例外的に考慮に入れたい。

追加 △4枠8番 チアズグレイス

◎から△の馬連6点。

サイコーキララから抽出されたメンバーから見ると、例年より遅めの平均ペースで、Aコース使用も味方し
て、先行馬有利の展開、中団より後ろの馬の差しは届かず、といった味気ないレースとなりそうだ。

石山繁のことを少しは見直したくなるレースを期待して、桜舞うG1のゲートが開くのを待ちたい…(了)。
                        
幸さんの予想
フルゲート18頭中、抽選枠2頭。
この狭き門を通過したうちの1頭、マヤノメイビー本命。
昨年10月のりんどう賞を勝ったときにまず「阪神3歳牝馬Sはこの馬を本命にしよう!」と思いました。
そして迎えた阪神3歳牝馬Sで2着の(外)ゲイリーファンキーとは(私にはどー見ても差してたように
見えたのですが....^^;)長い写真判定の末、ハナ差の2着。(タイム1.35.9)
この時「よしよし、この勢いで桜花賞はいただくぞ!」と思ったものです。
その後使う予定だった阪神4歳牝特をソエで回避。
状態的にも賞金的にも桜花賞は出られないのではないかと愕然と....。
しかしこの抽選を見事にクリアした。
4ヶ月の休養明けというのはやはり引っかかるが順調に着ていればもっと人気になっていたはず。
鞍上も去年&一昨年の阪神3歳牝馬Sの3着2着、
去年の桜花賞をトゥザヴィクトリーで3着と牝馬路線で好調の幸JK。
G1であれだけ走りしかもコースは同じく阪神1600m。
競馬センスと最後の直線でのキレは出走馬の中でも最高級では?

対抗は桜花賞タイトル獲得の最後のチャンスと言われている
岡部JK騎乗のレディーミューズに。
こちらも阪神1600mコース経験者。
前走はあの道悪で見事追い込み2着の成績。
良馬場ならチャンス十分かと思います。

サイコーキララも馬は好調でやっぱり外したくても外せない存在。
不安があるとすれば大舞台の経験が無い鞍上石山JKか?
早仕掛けさえしなければやっぱり馬は強いはず。
あとは、ゴール前で競られたとき経験がないのがどうでるか?

そして人気薄で怖い武兄鞍上のエアトゥーレ。
プレッシャーが無いぶんどんな騎乗を見せてくれるか楽しみです。

と、いうことでやっぱり牝馬路線はなにがあるかわからないので上記4頭のBOXで。(買いすぎ^^;;)
でも本命はあくまでマヤノメイビーなので単複は責任もって買います(笑)
                        

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