怪傑マコット! 投稿者:ATA 投稿日:6月24日(日)23時21分
「怪傑マコットのテーマ」

マコット参上! マコット解決!
マコット参上! マコット解決!

地獄が見えた あの日から
真琴の身体を吹く風は
復讐の風 熱い風 追って 追って 追いつめて
マコット参上! マコット解決!
美汐 美汐 美汐 
美汐見てくれ うなる鞭
真琴は 怪傑マコットさ

地獄が見えた あの日から
真琴の心に燃える火は
赤い火 青い火 花火の火 燃えて 燃えて 燃え上がり
マコット参上! マコット解決!
美汐 美汐 美汐
美汐見えるか この火花
真琴は 怪傑マコットさ

マコット参上! マコット解決!
マコット参上! マコット解決!

地獄が見えた あの日から
真琴の吹く歌 歌う歌
怒りのメロディー 地獄節 吼えて 吼えて 吼え抜いて
マコット参上! マコット解決!
美汐 美汐 美汐
美汐聞いたか 勝利歌
真琴は 怪傑マコットさ



〜注意:適当に書いてますので、元ネタもハッキリ知らんので、滅茶苦茶なので〜



〜ものみの丘〜

自分は何をやっているのだろうか。
解らない。
ただ、哀しかった。
泣きたかった。
ギターなんてとても手が出なかった。
手に入れたのは、ジャガー先生から貰った縦笛だった。
自分の親友、天野美汐が殺害された。
地獄を見た。
覚えているのは美汐の最後の台詞。

「ふ、フリーザ様助けてーー!!」

――矢張り忘れよう。

(完)




“そんな酷なことはないでしょう”






…聞いた、確かにあの女の声が聞こえた。
ど、ドーマンセーマンは!?(混乱)
お、鬼!加藤!!散!エルクゥ!!
助けて京極堂ォォォォォォ!!

”ああ、時が見える…”


AUUUUUUUUっ!!!!



・
・
・




<暫く、お待ち下さい>



・
・
・



…気を取り直して。
だから旅に出る。
美汐を殺した犯人を捜すために――。







〜数日後〜

「あ、あうー…肉まんが食べたいよぉ…」
真琴は空腹だった。
どっかに肉まんとか落ちてないだろうか。
「――ジャムパンならありますよ?」
いらねェ。
そして何処から現れた秋子さん。
「地から」
……兎も角、美汐を殺した奴を見付けないと…。
と、真琴が考えていると目の前に祐一が歩いていた。


祐一
↓
ムカツク
↓
敵
↓
犯人
↓
美汐の仇

(0,1秒)

美汐の仇!!
そう連想するやいなや真琴は飛び出していた。
「待ちなさいよ!! 祐一!!」
「ん? …なんだ真琴じゃないか」
「天野美汐を殺したのはお前だなぁ!」
「ハァ? お前?何を言って…?」
「問答無用!! …蒸着!!」

“…それはギャバンですよ、真琴”

五月蠅い、幽霊。

「マコット参上! マコット解決! 怪傑!マコット!!」
「な、なにいいいいいいいいいいいいい(ジョジョ風)」
「くらええええええええええええ!!!!!!!」
「ちぃっ!」
マコット(勘違い)が祐一(無関係者)に向かって走り出す。
祐一(ヒロイン死なせ過ぎ)は思わずファイティングポーズをとる。
「雌雌雌雌雌雌雌ッッッ!!!!」
「雄雄雄雄雄雄雄ッッッ!!!!」
マコット(姿は普段着)が祐一(本命は秋子さん)に必殺技を繰り出す。

「マコット金的ィィィィィ!!!!」
「AGYAAAAAAA!!!!!」
「金的!」
「NOOOOOOO!!!!」
「金的!金的!!」
「GUHAAAAAAA!!!!!」
「金的!金的!金的ィィィィ!!!!!」
「AOOOOOOOOOO!!!!!」

(以上を130セット)



・
・
・
・




其処にはすっかりタヌキと化した祐一(シコルスキー)が居た。
「やったよ!美汐(吸血鬼)!!仇を討ったよ!!」
“…………”
「あれ?どうしたの?美汐?」
“相沢さんは私を殺した人じゃないですよ?”


・
・
・
・



「……………」
“……………”
「マジデスカ?」
“マジデスヨ”
「洒落成ってませんか?」
“成ってませんね”
「……おい、コラ」
真琴は背後に恐ろしいまでの殺気を感じた。
おそるおそる振り向いてみると其処には――鬼(祐一)が居た。
「あ、あはは、ゆ、祐一。元気?」
「不自然に筋肉を発達させたお陰でよぉ…こんなにも元気でいられるぜェ」
「あ、それ。ガイア編の、刃牙、だよね、さすが、祐一、物知り―――」
恐怖のため細切れに喋ってしまう。
―――殺される。
真琴は心の底から思った。
“あ、私、オダギリジョーのサイン会あるので行きますね”
「あうっ、う、裏切り者ーーー!!」
「…何処見て話てんだ?」
(注:美汐はマコットにしか見えません)
「戦闘能力…7000…8000…9000…ひっ!
な、なぁ、祐一。手を組もう、真琴と祐一ならフリーザなんか倒せる―――あぐぅ!!」
殴られた。

「オラぁ!」
「あぐぅ!」
「オラオラァ!!」
「あぐぅ! あぐぅ!!」
「オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラオラァ!!!!」
「あぐあぐあぐあぐあぐあぐぅぅぅ!!!!!」

(以上を200セット)


・
・
・
・


「汚ねぇ花火だ…先に家帰ってるぞ」
祐一(デカ玉)はそう吐き捨てると家に帰っていった。
「あう、あう、あうー……」」
“今回は失敗に終わったが、マコットは闘い続ける。親友の美汐の仇を討つまでは”
「勝手に続けさせるなぁ!!この人気薄!!」
“さぁ、早く私の仇を討ちに行きましょう”
「行かない!行けない!行くかっ!!」
“マコットは闘い続ける。親友の美汐の仇を討つまでは”
「だから行かないってばぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

(完)

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後書き


どうも、「あの時の匂いは忘れない」でお馴染みのATAです。
簡易チャットに生息してます。
助造さんに唆されて夏樹さんとステゴロ(素手喧嘩)する事になりました。
今回は友人のG−MAX氏に協力して貰いながら書きました。
つっても、日記でズバットの歌詞教えて貰ったり、どんな内容か程度ですが。
すると貴方はこう言いたいのですね「イシャはどこだ!!」。
そんな感じです。
つーわけで、1作目。
2作目書けるかなぁ…。
初投稿でした。
…優しくしてね。

http://www.asm.ne.jp/~atayan/

http://www.asm.ne.jp/~atayan/