部屋を明るくしてディスプレイから離れてみてネ。良い子とお姉さんとの約束ヨ あらすじ モノアイに憧れを抱く少女(笑)?HMX―13 セリオ。 それを茶化したため長い時間拘束監禁されることになった来栖川綾香。 その元凶が来栖川電工HM研究所第7研にあることが判明し、 綾香は長瀬を筆頭とする馬軍団に天誅を食らわせたのだった。 「なんで私があんな2、3頭身のロボットを実現させないといけないのよ!」 「綾香様、リュウケンさんを馬鹿にしてはいけません」 「なによセリオ、いたの?」 「彼は自分が何のスポーツのリーガーか知らず、弱小チームでいろいろなスポーツ を一生懸命やっていたのです」 「何の競技かわからないって、これを見ればどう見ても空手にしか見えないけど?」 「シャラップ! そしてマグナムエースと出会い自分が空手リーガーだと知ったのです」 「それまで誰も教えてくれなかったの?」 「そしてアイアンリーグにフェアプレイを広めるためマグナムエースをはじめとする仲間たちと旅立ったのです」 「どう見ても空手にしか見えないけどな」 「お約束です!」 「ふーん。もし私が記憶喪失で誰も私の事を知らない場所に行っても・・・。 あっ、待てよ。この体の奥から滲み出る雰囲気でお嬢様だとわかるわね」 「いいえ、むしろ強暴な凶悪犯だと思うでしょう。 お嬢様から滲み出るオーラによって野生動物は地に伏し、 人々は恐れおののくでしょう」 「セリオちゃぁーん、何か言ったかしら?」 「そう、それです。それが破壊神であることを周りに感じさせられるのです」 「殺る!」 「綾香お嬢様何をなさいます。えっ、お、おゆるしください。きゃぁぁぁー」 ----------------------------------------------------------------------- というわけでお送りしましたがいかがだったでしょうか。 9月お題「引かれる」からよくも無理やり続けてきたもんだ。 なんか話がマニアック過ぎると思うのは気のせいだろうか。 とにかく内容を完全に覚えてないから少し自信がないし。 なにより「あこがれ2」では冒頭に前の回の残骸が残ってるし・・・。 まだまだ未熟ですな。 もし間違えてたら遠慮無く文句なり、メールなり送ってください。 綾香に殺られるかもしれないからそろそろ退散しますか。 ではでは。 「あの馬鹿作者どこに行った? せっかくお仕置きしてあげようと思ったのに」