あこがれ 投稿者:ジーク・リーフ 投稿日:9月1日(金)09時57分
  今回は御題「ひかれる」あわせて書きますです。
  それでははりきってまいりましょう。
 
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 部屋を明るくしてディスプレイから離れてみてネ。良い子とお姉さんとの約束ヨ

 「セリオ、それ何のつもり?」
 「どうかしましたか」
 「その辺なアイマスク、じゃないか、カメラかな?」
 「光学式センサー、いわゆるカメラですが」
 「何でそんなもの付けてるのよ」
 「あこがれでしたから」
 「あこがれ?」
 「はい、連邦系の広周囲カメラやツインアイも捨てがたいですが、やはりモノアイが一番心惹かれますね」
 「そ、そう」
 「それに比べて最近のは何でしょうか! 丸メガネや虫の複眼、それに四角、そんなのカメラと言いません!」
 「セリオ?」
 「やはりMGやHGーUCやPGが売れてるのは最近のに比べリアルさを追求しているからで」
 「ちょっと」
 「下手に複雑な機構より、戦場で簡易に運用できるよう・・・」
 「せりおぉー。うーん、これは重症だわ」
 「綾香さん、聞いていますか! そもそも・・・」
 「女教師モードになったわ。とりあえず後で馬締め上げないと・・・」
 「ちょっと綾香さん、先生の話し聞いてるんですか!」
 「はいはい」
 「それでは綾香さんにはここの部分でレポート書いてもらいましょうか」
 「えー、話し聞いていればできますよね」
 「うー」

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 というわけでお送りしましたがいかがだったでしょうか。
 「なによこれ」
 見てのとおり。
 「前のはあんなにまじめなのに」
 やはり俺にはこのスタイルがあってるからね。
 「ふーん、それでこれは?」
 自分的な考察。最近のはガンダム以外は見るもん無いからな。
 「それでもト○ルギスやメ○クリウス、バイエ○トにサーペン○まで買ってるじゃない?」
 モノアイに改造する。
 「えっ?」
 リックデ○アス風に改造する。改造している。改造した。
 「そう・・・」
 「流石ですね」
 やはりモノアイじゃないとな。
 「一生やってて・・・」