投稿者: PELSONA
少女のやうに可憐な瞳は哀しみに包まれたままで、

雨にぬれたままの髪、

温もりを喪った侭の白き肌。



秘めた思いは結ばれることも無かれど、

永遠を綴った季節は蔭のやうに、

暗闇を支配するは私の心、

歪んだ歯車。




 その記憶を消してしまえばいい。

  この世界ごと無くしてしまえばいい。



もう弐度と貴方の目はこの冷たい雨も、

映す事も叶いはしない、

世界が覚えていやうとも。



  嗚呼、何を想い彼は消えていくのか?



いつまでも その温もりを感じていたかつた。

眠り誘う風が 二人包み込むまで。



この恋を時を越えて貴方の元に咲かせませう。

一瞬の永遠を超えた悠久の地で。


」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」」

再び、意味不明(笑)