どうもT.Kameです。
2回目です。ちょっと長めですのでつまらないと思ったら飛ばしちゃってください。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・・・
『ここから出ることはできないのか?』
(どうして?)
『帰りたいんだあの遠い日に出かけた所へ』
(・・・どうしてそんなことを言うの?)
『会いたい人が居るんだ』
(会ってどうするの?)
『謝りたいんだ、その人に・・・
その人の気持ちを知ってながら僕はこの場所に来てしまった・・・だから』
(きっとその人は、あなたのこと忘れてるよ)
『いや、あいつきっと覚えている・・・
きっとあの場所で・・・僕と別れたあの場所で・・・今も待っているに違いない』
(だったら・・・今のあなたなら多分できるかもしれない)
『そう・・・か・・でも・・・まだやらなくてはならないことがあるんだ』
・
・
・
南「里村〜ぁ」
・・・また来た。この所、毎日この調子・・・でも・・・
茜「・・・嫌です」
南「まだオレ何も言ってないんだけど・・・ただ、折角だから昼飯でもいっしょに食べないかなと思って」
茜「嫌です」
南「そう・・・か・・でもこの辺で勝手に食べるならいいだろ?」
・・・去年と同じ台詞・・・
茜「嫌です」
・・・もう3回目は・・・・
南「なら・・・いいや・・・」
南はしょんぼりして昇降口に向かった。
茜「・・・待って」
南「何?」
茜「どうしてここに居るってわかったんですか?」
南「何となく・・・ただ去年も同じようなことがあったような・・・気のせいかな?」
茜「・・・」
・・・気のせいじゃないって・・・そう叫びたかった
茜「食べないんですか?」
南「えっ!?」
茜「お昼食べないんですか?」
南「いいのか?」
茜「・・・はい」
そこにはとても嬉しそうな南の姿があった
・・・でも私は何で、今呼び止めてしまったんだろう同じ悲しみが繰り返されるだけなのに・・・
・・・?
・・・同じ悲しみが繰り返される?・・・ふと、そう思った・・・何故?
・・・同じことが2回もあったから?
・
・
・
『まだやらなくてはならないことがある』
『今のあいつは・・・また同じことを繰り返そうとしている』
(その人も、望んでいるのね・・・永遠を・・・この世界とは違うかたちになってしまったけど・・・)
『ああ・・・だから止めないと、永遠に苦しむことになってしまう・・・
それどころか茜に関わろうとした人達、皆がこの世界に取り込まれてしまう』
(その人がそれを望んでいるから?)
『ああ・・・茜自身、そう思ってないだろうけど』
(でも、あなたにはそれはできないよ。たとえ、この世界をでれたとしても)
『わかっている』
(・・・)
『俺が消えただけならこんな事にはならなかったはずなんだ・・・』
『そう・・・俺が消えただけなら・・・』
(続く)
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
はぁ〜難しい
まだまだ茜でねばるぞ〜
みさき「ひどいよ〜」
T.Kame「どうもみさき先輩」
みさき「私のスペシャルWeekなんだから、しーどりーふさんに怒られるよ3回もねた使ってるんだから」
T.Kame「その話は抜きで・・・」
みさき「わかったよ」
みさき「でも永遠の世界で誰と誰が話してるの?」
T.Kame「片方はわかると思うんですが、もうひとりは多分わかると思います」
みさき「みんなその人知ってるの」
T.Kame「知らないと思う(汗)」
二人「・・・」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
感想ですぅ〜
いちごうさま
七瀬かわいそ〜
ここで声援「がんばれアニマル!!負けるなアニマル!!アニマルゥゥゥゥゥッl!!!」
よもすえさま
つぎでラストらしいですね楽しみです。茜の事書いてるのになんだか全然違う・・・
自分が恥ずかしいです。がんばります!!
もうちゃん@さま
七瀬の味出てます(どういう意味だ?)
みさき先輩あいかわらずですね(笑)
でも主人公って結構可哀相な役ですよね。
火消しの風さま
次はどうなるんでしょうか?やっぱ探し回るんでしょうね。
楽しみです。でもシュン君との愛は?
GOMIMUSIさま
あぁぁなんか、もう創造の範囲を飛びまくっている
澪はなんでしゃべれるようになったんだ
茜の見せ場はいつでるんでしょうか?(もう出てたりして)
なんか感想書いてもらえて嬉しいです。でも実は、皆さん僕より先のこと考えてるんですよね(汗)
みさき先輩の好きだったドラマの、最終話にならないように願いたいです。
それでは