英語教師「あーっ。この答えを、里村」
茜 「嫌です」
英語教師「じゃ南」
南「俺っすかぁ!?」
『やはり、この程度では障壁は破れんな』
『ああ』
体育教師「今のを、里村」
茜「嫌です」
体育教師「じゃ長森」
瑞佳「何で私がぁ!?」
『だめです!この程度の出力では障壁を突破できません!』
髭「あのな。里村、この程度の成績だと大学は…」
茜「嫌です」
『だめです。肉眼で確認できるほど、強力な障壁が展開されています』
髭「そっ。そうか。確か、推薦枠に余裕があったはずだが…」
悠矢「高いなぁ。これ、50万だって」
茜「嫌です」
『これまでにない、強力な障壁が展開されています!』
悠矢「ろっ。ローン組んでなんとかなるかな?」
……恐るべし茜の『絶対拒絶障壁』
これを突破できるのは、日本中の電力を…
「嫌です」
…そうですか?
「嫌です」
…だそうです。
あとがきという名のお詫び
また、アホなものを書いてしまいました。今、ほとんど寝てない状態です。でも、頭だけはハイになっています(涙)
HMR−28さんの作品を看ていて思いついただけ。オチもへったくれもなくてごめんなさい。茜の『絶対拒否障壁』、ただそれだけをネタにしたという、とんでもない代物です。
ひろやん様、感想ありがとうございました。メールとかないのですが、感想を聴かせて下さると幸いです。批判はしまっておいて欲しいのですが…。