自虐的劇場その3〜茜の場合 投稿者: OVER−Q
 英語教師「あーっ。この答えを、里村」
     茜 「嫌です」
 英語教師「じゃ南」
     南「俺っすかぁ!?」
       『やはり、この程度では障壁は破れんな』
       『ああ』

  体育教師「今のを、里村」
     茜「嫌です」
体育教師「じゃ長森」
    瑞佳「何で私がぁ!?」  
      『だめです!この程度の出力では障壁を突破できません!』

     髭「あのな。里村、この程度の成績だと大学は…」
     茜「嫌です」

      『だめです。肉眼で確認できるほど、強力な障壁が展開されています』

     髭「そっ。そうか。確か、推薦枠に余裕があったはずだが…」

    悠矢「高いなぁ。これ、50万だって」
      茜「嫌です」
       
       『これまでにない、強力な障壁が展開されています!』
 
    悠矢「ろっ。ローン組んでなんとかなるかな?」
 
    ……恐るべし茜の『絶対拒絶障壁』
    これを突破できるのは、日本中の電力を…
   
    「嫌です」
    
   …そうですか?

    「嫌です」
    
   …だそうです。

   あとがきという名のお詫び
   また、アホなものを書いてしまいました。今、ほとんど寝てない状態です。でも、頭だけはハイになっています(涙)
   HMR−28さんの作品を看ていて思いついただけ。オチもへったくれもなくてごめんなさい。茜の『絶対拒否障壁』、ただそれだけをネタにしたという、とんでもない代物です。
 ひろやん様、感想ありがとうございました。メールとかないのですが、感想を聴かせて下さると幸いです。批判はしまっておいて欲しいのですが…。