D.S 投稿者: GOMIMUSI
  act.6


 バルハラ王国、ラインワード伯爵家には様々な特権がある。その一つに、小さな領地がある。
 面積自体は小さなものだが、その内部に許可なく立ち入ることは、どんな大貴族でも、たとえ王族であっても許されない。そこは、主に伯爵家の選ばれた者が、自分を鍛えるために特別にもうけられた一画であった。
 今となっては伯爵家当主であるシトローネは、度々この領地に足を運んでいた。それは鍛錬以外にも目的があった。…そこには、彼女のただ一人の家族がいるのだ。
「アリザーっ」
 木々の合間に隠れるようにして、小さな小屋がある。そこを、シトローネは毎日のように訪れていた。しかし、今日は小屋に人の気配はなかった。
「アリザ、いないのー? お菓子持ってきたよーっ」
 小さなバスケットを抱えて、シトローネは大声で名を呼んでいた。だが、いっこうに返事はない。
「困ったな、どこ行ったんだろう…あれ?」
 右往左往していたシトローネは、ふとテーブルの上に目を留めた。陶製の小皿。その下に、一枚の紙があったのだ。それをシトローネは手に取る。
「なになに…出かけます? どこへよ。まったく…」
 自分の立場を分かってるのかしらね、あの子。王国の人間に見つかったら、即死刑を言い渡されるわよ。ま、私も無事じゃ済まないだろうけど…。
「ってことは、国から出ていったのかしらね。となると、あまり行き先なんてないから…こうしちゃいられないよね、私もお出かけの支度しないと」
 ばたばたと小屋を出ていく。と、ものの十数秒ほどでまた戻ってきた。
「ミグ王子あたりが来るかも知れないよね、いつでも来ていいよって言ってあるし…伝言残しておかないと」
 適当な紙を見繕って、それに走り書きをすると、先に見つけた紙片と一緒に小皿の下に挟んだ。
 ――行って来ます!
 後にこれを発見したミグ王子は、どっちもどっちな内容を見比べ、ため息をつくことになる。


 バルハラ王国の都、リーグからのびている道路は、多くの隊商や興行者達が行き交う。特に、港町スバルからリーグへ、リーグからスバルへと向かうものが最も多い。
 それもそのはずで、片やスバルは周辺諸国からの産物が荷下ろしされる貿易の中継点であり、片やリーグは大陸で最大の人口密集地である。この街道は、大陸サイファの経済を支えていると言ってもいい。
 そして、その日も隊商の一隊がスバルへ向かう旅を始めようとしていた。リーグで商品をあらかた売り尽くしたので、またスバルへとって返して仕入れなければならないのだ。
 御者の男は鼻歌混じりに、のんびりと馬を歩かせていた。と、町からいくらも離れないうちに道路脇に小柄な人影を発見した。
 人影は、砂色のシールドマントに身を包んでいた。体型から、女性らしいと分かる。御者は振り返って後ろに声をかけた。
「姐さん! ハイカーですぜ」
 奥から出てきた若い女は、路肩で慎ましげにしている人影を見て、軽くうなずいた。それを受けて、御者は馬車を停める。
 手を額にかざして直射日光を避けながら、対象の頭であるその女は路肩の人物に声をかけた。
「あんた、いったいどうしたのよ? こんなところで」
 不審げな問いかけに、手を下ろしたくだんの人物は顔を上げて馬車に乗った女に顔を向けた。まるで陶器のような、きめの細かい肌と青い瞳がのぞく。マントのフードからこぼれている長い髪は金色だった。
「ふうん…お人形さんみたいな子だね。人買いから逃げ出してきたの?」
 からかうように言った女に、フードをおろした少女は――少女といえる年齢だった――感情のこもらない声をかけた。
「スバルまで、乗せていただけませんか?」
「代価は?」
 直截な問いに、少女は懐に手を入れて小さな麻袋を取り出す。それを受け取った御者は、重みに軽く目を見開いた。
「金貨で十枚ほどあります。今の全財産です…足りますか?」
 少女はあくまで静かに問いかけた。ふん、と鼻を鳴らした女は、じっと少女を見下ろしていた。
「スバルになにがあるの?」
「探し物です」
「ふうん…あんた、名は?」
「本名は言えません。でも…」
「わけありってことだね。ま、いいよ、もらうものはもらってるわけだし、よけいな詮索はしないほうがお互いのためだね…乗りなさい」
 少女は軽く頭を下げた。
 新しい乗客を乗せて、馬車はまた走り出す。北へ、スバルへ。


 ランプのちらちらと揺れる光を、長い間コウは見つめていた。
 虚空を見つめているような、深い瞳の色にルウは不安を感じた。家に帰ってから話す、と約束したことを…彼は覚えているのだろうか。
 好奇心から聞きたいのではなかった。無論、何か力になれることがあると自分で信じているわけでもない。しかし…彼らはもう、ルウにとって他人とは呼べないのだ。彼らのほうがどう思っていようと、ルウにとってこの二人は仲間だった。
 ルウは待ち続けた。やがて、コウは独り言のように言った。
「俺は、もとは普通の人間だった」
「え…?」
 予想もしなかった言葉に、ルウはぽかんとしていた。普通の人間だった…異能者ではなかったということか。
「どういうこと?」
「俺が住んでいた村の話からしようか」
 静かな声で、コウは語り始めた。
「ここから北西のほうにあった、小さな村が俺の故郷だ。だが、今はない」
「…魔物に襲われたの?」
「そんなところだ…いい村だった。豊かじゃないが、互いに助け合って生きていた。風車と水路が似合う、そんな村だ」
 濃い陰影に縁取られたコウの顔が、懐かしむような微笑を形作る。それはひどく暖かくて、見ていると胸が痛かった。
「俺の親父は早いうちに死んで、お袋が一人で俺と、妹の二人を養っていた。無理ばっかりさせていたような気がするな…だけど、俺には大切な家族だった…が」
 一度言葉を切る。
「獣魔、ってのがいる」
「獣魔…?」
「例の、大災厄の置きみやげだ。歴史上に何度か出現例がある…『あちら側』から、この世界に来た化け物だ」
 ぱしっ。コウは、握った拳を自分の手のひらにたたきつけた。いい知れない激情が、その瞳に宿るのが分かった。
「恐ろしい怪物だが、退治するのが不可能な訳じゃない。ある程度、研究は進んでいるからな…それが、村に現れた。そして、その獣魔を追って一人の幻獣士がやってきた…セレス・ロングウッド。アクアの母親だ」
 薄闇の中、ルウは目を見張った。コウは淡々と、話を続ける。
「アクアも凄いが、セレスさんはさらに輪をかけて凄かった…自分の能力を、最大限に発揮する方法を知っていた。もっとも、アクアは自分の力の三分の一くらいしか出せていないようだけどな…で、そのセレスさんの力で獣魔は封じられた。だが、そのときに俺と妹が巻き添えになった」
「じゃあ…」
 ルウは何か言おうとした。だが、言うことがなにもないことに気づいて押し黙る。
 コウはしばらく間をおいて、また続けた。
「セレスさんに非があったわけじゃない。獣魔が俺達を見つけ、襲ってきたのが先なんだ。セレスさんは、俺達が獣魔に食い殺される前に、幻獣で動きを止めて封じ込めようとした…そのとき、なにがあったのか正確に分かっているわけじゃない。全部夢の中の出来事だったみたいで…ただ、目を覚ましてみると妹はいなかった。そして、俺の中には獣魔がいた」
「え?」
「セレスさんは獣魔を殺さず、封印したんだ。俺の体の中にな」
 どくん。
 心臓が、跳ね上がる。なにか、異質な…この世ならざるものと向き合っているような感覚に、突然襲われる。
 なに? 今、コウはなんと言った?
「じゃ…じゃあ、コウの持っている力って」
「そうだ。獣魔の力が俺に宿っている。単純に破壊力だけで言えば、俺の力はこの世界のどんな生物より大きなものだそうだ…だからといって、自慢できるものでもないな」
 自嘲っぽく笑うコウ。ルウは、呼吸が苦しくなるのを感じて大きく息を吸って、吐いた。
「なんで…その、セレスさんは、そんなことをしたの?」
「それは…セレスさんが俺を見つけたときには、瀕死の重傷を負っていたんだ。出血がひどくて、とても助からないような傷だったそうだ…そして、そのそばにまだ小さかったアクアがいた。そして、泣きながらセレスさんに訴えたそうだよ、この人を助けてって…そこで、セレスさんは封じていた獣魔の力を俺に移植して、傷の再生力を活性化させる方法を採った、というわけだ」
 いすの背にもたれるようにして、コウは天井を見上げた。
「妹のほうは、死体すら見つからなかった。ただ、村は跡形もなく、きれいになくなっていた…それからしばらく、俺は荒れたよ」
「荒れた?」
 ルウはぞっとするものを感じて思わずコウの顔を見た。その力で荒れる、と言ったら。
「そういうことだ。とにかく暴れ回った。だけど、それをセレスさんが毎回止めにはいった…とんでもない人だよな、まだガキだった俺に、自分の幻獣を全部ぶつけて来るんだから」
 かすかに苦笑するコウ。懐かしむような穏やかな表情が、浮かんで消える。
「だけど俺も意地になって暴れた。本当のところを言うと、悔しかったんだ。あの獣魔と戦えるだけの力がそのときの俺にあれば、あいつを…妹をなくさなくてもすんだのに、ってな」
 だから、か。あの時、コウがああまで怒り狂ったのは。
 バンダースナッチの爪で傷を受けたとき…助からない傷だと直感的に思ったとき、妹を失った痛みが、その胸によみがえったのだろう。
「あと、アクア達が来たから村がなくなってしまったんだ、っていう責任転嫁みたいな恨みもあった…で、俺とセレスさんとでぶつかり合いになった。だけど…そのせいで、セレスさんには負担をかけすぎた」
「………」
「たぶん、いや、きっと、セレスさんが早死にしたのは俺のせいもある。そういう家系だから気にするなって、セレスさんは言ったけど…倒れてから、急速に衰弱が進んでいった。考えてみたら、あの人と戦っていて生傷こそ絶えなかったけど、大きな怪我は一回もしてなかった。あの人なりに、加減しながらやっていたんだろう…その分、精神的な負担も大きかったはずだ」
 痛みの色が、コウの目に閃いた。
「言ってみれば、俺がセレスさんを殺したようなもんだ…」
「でも…あたし、まだ分からない」
 ルウは首を振りながら言った。
「それで、どうしてアクアが罪の意識を背負い込むことがあるわけ? それじゃ、アクアはコウを助けただけで…だいたい、アクアはそのときなんで、あんたのそばにいたの?」
「………」
 一瞬、激しい葛藤がコウの表情に現れた。膝の上に乗せられた手が、拳となってわずかにふるえる。
 長いようで短い沈黙の後、コウは止めていた息を吐き出すように言った。
「分からない。さっきも言ったが、獣魔に襲われたときのことはほとんど覚えていないんだ」
 嘘をついている。そうルウは感じた。なにも見ていないかも知れないが、知らない訳じゃない。演技が下手な男だ。
「じゃあ、ひとつだけ確認したいんだけど」
 ルウはじっと、コウの顔を見据えながら言った。その表情の些細な変化も見落とさないように。
「あんた、アクアをどう思ってるの?」
「え…」
「なにがあったのか知らないけど…あの子を憎んでいるの? あんたは」
「そんなわけない」
 きっぱりと、コウは答えた。
「じゃあ、アクアがなにを許されていないって思ってるのか知らないけど、それはアクアの独り合点ってこと? それならそれで、あんたからそう言って安心させてあげないと」
「………」
 コウは下を向いて、軽く唇を噛んでいた。憎んでいない、とはいうものの、やはり複雑な感情があるのだろうか。事情が分からないルウからは、なにも言えない。
「さて、と」
 ルウは急に立ち上がった。
「ちょっと、裏の森で剣を振ってくるわ」
「こんな時間にか?」
 ルウの行動に、コウは驚いたように顔を上げた。
「ん。むしゃくしゃして眠れそうにないし、それに…ううん、やっぱりいい」
 言いかけた言葉を途中で飲み込んで、ルウは側に置いてあった剣をつかむと、まっすぐに玄関に向かっていった。
「コウ」
 途中で立ち止まって、振り返る。
「なんだ」
「ありがとう。話してくれて…嬉しかったわ」
 にっこりと笑いかけて、ルウは出ていった。不意をつかれた形のコウは、何かこそばゆい感じを覚えて頭をかいていた。
「コウ…」
 そのとき、弱々しい声が聞こえてコウははじかれたように振り返った。ドアの隙間から、アクアが遠慮がちにのぞいている。
「帰って、たんだ」
「あ、ああ…」
 別に後ろめたいことがあるわけではないが、コウはひどくうろたえていた。考えてみれば、アクアになんの相談もなしに二人の過去を話すというのは、考えが足りなかったかも知れない。
「あのさ、ルウに、ちょっと話しておいた。昔話をさ」
 何気なさを装って、コウはそう言った。
「…全部?」
「俺が覚えていることだけ、な」
「じゃあ…あのことは…」
「俺はなにも見ていないし、推測でどうこういうのは好きじゃない…だから、アクアも気にするな。いいな」
 強い口調に、アクアは開きかけた口をまたつぐんだ。そして、うなずいた。
「うん…」
「で、なんか用があったんじゃないのか?」
 コウに促されて、アクアは手にしていたものを差し出した。
「これが、窓から…」
 彼女の手に乗っていたのは、白い小鳥だった。だが、生きた小鳥ではない。実物以上に精緻に作られたそれは、模型だった。そして、その足には小さな紙片が結びつけられていた。
「ジュールの伝言か…」
 受け取ったコウは、紙片をはずして開き、しわを伸ばす。ざっと一読してから、その紙片をくしゃりと握りつぶした。
「召集だ。こんな時間から、迷惑な…」
「…行くの?」
「仕方ないだろ。ま、急いでいくこともないだろうし…ルウに断ってから行くか」


 剣を抜いたルウは、型どおりに剣を振っていた。定期的な練習を怠ったことはないが、それ以外でも心が沈んでいるとき、もやもやしたときなど、一心に練習に打ち込むことで晴らそうとする。それは、彼女の生活の一部だった。
 アクアの様子が、どうしても気にかかった。コウに、許してもらっていない…なにを? アクアは、コウに対してなにをした?
 まだ小さいときに出会って、瀕死のコウのそばにいたアクア。怪我は獣魔がつけたもの…いや、あるいはアクアが、何らかの事故でコウを負傷させてしまった?
 そのために、アクアの母親、セレスが獣魔をコウに移植しなければならなかった、としたら…それならつじつまは合う。アクアのせいで、コウが怪物じみたものになったのだとしたら。
「ううん、でも違う…」
 ルウは一度浮かんだ考えを振り払う。コウは今の自分を肯定している。それまでにどんな葛藤があったにせよ、今はそのこと自体は、大した障害になっていない。
 あるいは。
 閃いた考えに、ルウはぎょっとした。
「アクアが、コウの故郷の村を壊滅させた、とか…?」
 獣魔ではなく、アクアが、何らかの力を誤って解放してしまい、そのために村がなくなったのだとしたら。そのために、コウの妹がいなくなったのだとしたら。
「まさか…」
 あまりに突拍子もない考えに、ルウは首を振る。そんなの、ばかげている。どんなに小さな村にしても、それを消すような力となれば、化け物ではないか。
 しかし、この大陸には常識は通じない。アクアの力も相当なものだ。八大元素、そのすべてを完全に使いこなした術者はほとんど実例がない。だが、彼女は幻獣でその力をものにしているという。使える程度はともかくとして、そのセンスは天才的と言っていい。
 それが、この大陸にある特殊性から来ているのだとすれば。考えられないほどの力を、アクアもまた秘めているのだとすれば。
「でも、まだ断定はできないわよね…」
 すべては憶測だ。表面だけ見て、憶測で判断するのは最も危険だ。ルウは自分を戒める意味で、剣を握る手に力を込めた。
 ふっと息を吐いて、腰を落とす。上段の構えから、一気に跳躍した。全身の力を一点に集中しつつ、バネのように身をそらして、たたきつける。
「はあっ!!」
 ガガッ
 耳をつんざくような音とともに、彼女の前に立っていた木が縦に裂けた。雷に撃たれたがごとく、左右に割れはぜて倒れた。重々しい地響きが起こる。
「あちゃ…怒られるかな」
 考えもなくやってしまったが、ここもコウ達の家の敷地内ではないだろうか。後悔しかけたルウの全身に、はっと緊張が走った。
 誰か…いる。こちらを見ている。
 この気配は。
「その剣…天竜七星剣、建御雷(たけみかずち)、か」
 涼しげな声が響いた。甘美な戦慄が背筋を走り抜ける。
 知っている声だった。探し求めていた声だった。
「まさか…」
「腕を上げたようだね、フラウ。一本の木を足場になるものもなく、縦にきれいに切り裂いてしまうなんて…」
 そう。彼女をフラウ、などと呼ぶ人間は、彼だけだ。
 ルウはその場に凝固したように、しばし微動だにせず立ちつくしていた。やがて、ゆっくりと振り返る。
 その男は、いた。
 まるで最初からそこにいたように。木々の間から姿を現した彼は、ひどく穏やかな顔でじっとルウを見ていた。
 腰帯には、青い鞘の長剣がかかっている。簡素な、しかししっかりとした作りの剣。その剣がなんなのか、ルウは知っていた。
「シュン…やっぱり、ここにいた…」
 ほとばしりそうになる激情。剣を握っている手のひらに、汗がにじむ。
 誰よりも愛した男。そして、誰よりも殺したいと願っている男…。
 ルウの、兄。
「君は」
 哀れむような目を向けて、シュンは言った。
「なにを探してるんだい…?」
 ルウは答えなかった。
 ただ、いつまでもシュンの顔をじっと見つめていた。燃えるような、激しい感情に翻弄されながら。

**********
 美沙さん、アリザリンって知ってます?
美沙「なにそれ」
 茜草に含まれる色素。要するに染料。
美沙「ふうん…で?」
 いや、それだけだけど。
美沙「………」
 ………
美沙「弁解は?」
 やだなあ、今更でしょう。
美沙「開き直ってどうするの…結局、曖昧なままだし」
 楽しみは後に残しておくの。
美沙「決めてないだけのくせに」
 ………

>パル様
凄くいいです。ラストの長森の台詞が効いてる効いてる。恋より一歩進んだのが、愛なんでしょうか、やっぱり。

>WTTS様
やっぱり広瀬って、友人を大切にする娘なのかなーなどと、ぼんやり思ってしまいます。まだ具体的な行動には出てないけど、だいたい好意的な視線だし…友人とのやりとりがいいです。

>神凪 了様
郁未は守護霊ですか? それとも死んでない? 由依の生死は?…それよりなにより、みさき先輩と深山先輩の決着は? 無事だといいな…

>ニュー偽善者R様
茜が司の後を追っていたら…どうなったんでしょうね。それとも追えなかったのかな? あまり全体が見えてませんが…瑞佳達が出るまで後少しかな?

>変身動物ポン太様
プロフェッサー雪ちゃんのパワーは今更コメントのしようがないとしても…最後のSS、歩く練習につきあう深山先輩の心配りがまる。最後の台詞は、帰ってきたということ?

>静村 幸様
トーストに練乳塗ったくらいじゃ、常食でしょう。茜だし。そんなのより、チョコを朝食代わりにしているとか…(やった覚えがある)

>ももも様
お久しぶりです。って、この郁未と晴香、MOONとは違うキャラに仕上がってますが…晴香って、まるで爆弾魔じゃん(^^;

>雀バル雀様
澪以外みんな悲惨…情け容赦ないな、茜。Dって…あの、それなんですか? やっぱり…(^^;

>千乃幸様
本編よりか、後書きが光ってますね。で、この話の浩平は誰の元に帰ってきたんでしょうか。九行 稜って知りません。誰か教えてください。

 話、全然進んでません。行数が足りなかったから強引にキャラの出る機会作ってみましたが…みんなスバルに集まってきますね、これじゃ(^^;
 アクアの過去は、この物語全体に関わってくるのでまだ秘密。今回出てきたキャラが誰かは、言うまでもないでしょう。ちなみに隊商の頭は、広瀬がモデルだったりする。今後の登場予定は未定(笑)。
 さて、シュン(名前まんま)も出てきたし、進めなきゃいけないんですが…どうなるかな。楽しみだなっと(ぉ
どうか広い心で見守ってやってください。ではでは。

http://www.geocities.co.jp/Playtown-Dice/4203/